キートンのマイホーム(文化生活一週間)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キートンのマイホーム(文化生活一週間)

[キートンノマイホーム]
One Week
ビデオタイトル : バスター・キートン傑作集1
1920年上映時間:19分
平均点:8.32 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
コメディサイレントモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2004-03-25)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【にじばぶ】さん
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監督バスター・キートン
エドワード・F・クライン
演出フレッド・ガブリー(テクニカル・ディレクター)
キャストバスター・キートン(男優)新郎
シビル・シーリー(女優)新婦
ジョー・ロバーツ(米・男優)(男優)ピアノを運んでる人
原作バスター・キートン(原案)
エドワード・F・クライン(原案)
脚本バスター・キートン
エドワード・F・クライン
撮影エルジン・レスリー
配給フランス映画社
編集バスター・キートン
その他ジョセフ・M・シェンク(プレゼンター)
あらすじ
ぼくたち結婚しました! がんばって新居も作ってるとこです。完成したらパーティーを開くのでみなさん来てね! って、あれ? このマイホーム組立てキット、なんか完成予想図と違うんだけど。ま、いっかぁ…。実物大の家屋をプラモデル感覚でガッチャンガッチャン遊びまくった、キートンならではの《モノのスラップスティック》。いじられまくったスィートホームの末路は…?
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6.最近のツマラン映画よりも、名作とか言われる古ぼけた作品よりも、キートンのコメディはいつの時代も破壊力があって面白い。ネタを知ってたって、まさかここまでやるとは思わなかった。スゲーよ。
新婚したてのキートン夫妻が、夢のマイホームを買い、夢もろとも粉々に砕け散っていくという何とも酷い話だ。
奇抜な外装になった家、欠陥だらけの家。冒頭のアクションが霞んでしまうほど家の粉砕振りがたまらん(それと若妻の入浴シーン(見せられないよ!)。
腹筋崩壊の数十分だった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-05 09:42:57)
5.一番好きなキートン映画。サイレント映画で腹抱えるほど笑ったのはこの映画がはじめてでした。相変わらず炸裂するキートンの捨て身のスタントは必見。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-05 23:36:41)
4.《ネタバレ》 これはキートン映画の中でも1,2番を争う面白さ。
後ろをチラ見する運転手から逃げようと、車を乗り移るシーンはキートン映画ではありがちなアクションなんですが、「おぉ~スゲェ!!」という驚きと「相変わらず馬鹿やってんなぁ~」というホッコリした笑いとが湧いてきて、やはり毎度のように楽しませてくれます。
驚きというのが大事なポイントで、笑いというのは多かれ少なかれ驚きを含んでいなければならないわけですので、そういう意味ではとても良く出来た笑いと言えるでしょう。
完成した家で繰り広げられるネタに関しても、コメディ映画の中だから許されるような常軌を逸したものばかりで、これまた良い。
キートンを追いかけていた男が2階のドアから外に吹っ飛ぶシーンの大ジャンプには大爆笑ですし、また細かいところですが、家の外に据え付けられていた洗面台の壁をクルッと回すとただの外壁になった所も、すき間が全く見えなくなるほどの完璧な設計だったのが妙に面白かったです。
家の構造も、風で回転したり樽を下に入れて移動出来たり・・・って、あの家の基礎はどうなってんだ?とか言うのも全部コメディだから許されちゃう(笑)。
やはり何と言っても、最後にホッと一安心させておいて油断した瞬間に大クラッシュ!っていうのが、超がつくほどの絶妙のタイミングなもんだからもう爆笑必至。
上映時間わずか20分の小品で最後に上手く笑わせてくれれば、どんな映画でも例外なく面白くなっちゃいます。
これがキートンの初期の作品だと知って、観終わってからも驚きを与えてくれるキートンには、改めてその凄さを再認識させられました。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 9点(2013-01-11 01:10:47)
3.《ネタバレ》 1920年に製作された映画であること。こんなに素晴らしく面白いアイデアを20分でまとめ上げた見事な構成と編集。キートン映画に出合えて本当に良かった!
TOSHIさん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-13 19:58:38)
2.キートンの作品を観るのはこの作品でまだ二本目なんですけど、なんか、もう、大好きです。まず、新婚夫婦自身が家を建てるっていうその設定自体が、もうすでに異常な感じがして笑えて、しかも家の材料がまるでプラモデルのように組み立てるのに順番があったり、邪魔されて間違えて作り終えても家ができあがっちゃうっていう、そのコメディの王道を家を作るのと一緒に世に生み出しちゃったキートンの豊富なアイディアに感動しています。そして、今から80年以上も昔に作られたこの作品は、2005年の世に生きる僕の目に止まり、そして一生忘れられない衝撃と笑いを僕の瞳と脳に焼き付けてくれました。今の僕にはこれくらいの言葉でしか評価できません。「キートン最高!キートン万歳!」
ボビーさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-07 00:19:45)
1.いちばん印象に残ったのはやはり家が回転するシーン。1番の方も書いておられるが、CGなど存在していないこの時代にこのシーンの撮影はさぞ大変だっただろう。見ながらどうやって撮影したのか本当に気になった。風呂にダイブしたり、ピアノの下敷きになったりするキートンのアクションもよくそれをやって死なないなと思うくらいに相当体をはっていて見ごたえじゅうぶんである。単純に楽しいと思える小品だと思う。
イニシャルKさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-19 02:33:46)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 8.32点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5210.53%
6210.53%
700.00%
8421.05%
9631.58%
10526.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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