8.細やかな人情あふれる傑作。セリフも特に哲学的な話はしていないのに、妙に深い。多分、情に訴える部分が多いからだろう。例の秘密は確かに驚いたものの、秘密ってこれだけ?というあっけなさも。オープニングとエンデイングの歌の対比も面白いし、つま先まで目を配った演出が素晴らしい。 【ラーション】さん 9点(2004-03-29 01:50:12) |
7.スティーヴン・レイが全然ハンサムじゃないのが気になるけど、異色の傑作と思ってます。劇場まで観に行ってよかったあ。ところどころ仕掛けがあるのも楽しい。あのショーゲキのシーンだけじゃなく、ディルの部屋のジョディの写真にも注目したい。前半と後半でガラリと雰囲気が変わる作りも意外性があっていいです。フォレスト・ウィッテカーに操られるようにディルに会いに行くファーガス。放っておけないのが彼の「性(サガ)」なのね。ジョディの仕掛けた罠にまんまとハマってしまったファーガス。あの写真はそのへんと関係があるようにも思える。ミランダ・リチャードソンがすごい存在感でした。バーテンのジム・ブロードベントも味があってよいです。カウンターのあっちとこっち、ブロードベントを挟んでのシーンは粋だわね。 【envy】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-25 10:45:45) |
6.予備知識なしで見たのが良かったのか、サスペンスものとしては鮮烈な印象を放った異色作でしたね。シャレたファーストシーンからゾクゾクさせてくれたし、見せ場をちりばめた意外性のあるプロットも言うことなし! ! 主役を演じるスティーヴン・レイを軸に、フォレスト・ウィテカー、ジェイ・デヴィッドソンら三者三様の会話の妙も十分に味わうことが出来る。しかも、作品全体にそこはかとなく切ない雰囲気に満ち溢れており、英文学の香り漂う作風になっている。根源的な“愛とは? 人間とは?”というテーマ性も用意されているわで、ニール・ジョーダン監督の手腕にはただただ脱帽。驚愕のラストをも含め、ラブ・サスペンスとしては間違いなく傑作! ! 【光りやまねこ】さん 9点(2003-11-13 18:44:20) |
5.犯罪ものが好きというだけで、題名だけ見てビデオを借りて見ました。前半のIRAと人質のやりとりで大部分まで進むものと思っていたら、あっという間に人質が...その後は犯罪ものから一変、恋愛ものに。最後は少しだけまた犯罪ものに。でも良かった。秘密も驚くほどでもないが、あれがあるから、せつなさ倍増。全体的に暗い映像も○。 【R&A】さん 9点(2003-04-28 17:28:49) |
4.久々に面白かった。イギリスの町のいい雰囲気が出てるし、、期待しないで観たから想像以上に感動。 【リョウ】さん 9点(2002-12-26 18:48:09) |
3.例のシーンでは笑うべきか哀しむべきか迷いました。雰囲気が秀逸。なぜか知らないけどイギリス映画には点が甘くなっちゃうんだよなあ。 【なな】さん 9点(2001-11-15 22:10:30) |
2.まさか〇〇〇ンがついているとは!これほどにニュー〇〇〇というかオ〇〇が進化してたとはと驚いた記憶があります。綺麗。気がつかなかった。意表を付かれるのは大好きだったので、『シネスイッチ』の帰りにあの歌を何度も口ずさんで喜んでいました。〇〇ー〇〇マイラブ。〇、多用してみました。 【チューン】さん 9点(2001-10-20 13:10:21) |
1.恋愛映画としてお勧めです。何度か見たくなる映画です。モナリザもいいですよ。 【鮫島】さん 9点(2001-09-15 03:05:04) |