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マッハ!!!!!!!!

[マッハ]
ONG-BAK
(ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR)
ビデオタイトル : マッハ!
2003年タイ上映時間:108分
平均点:7.06 / 10(Review 185人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-24)
アクション
新規登録(2004-07-14)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2016-12-08)【イニシャルK】さん
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監督プラッチャヤー・ピンゲーオ
演出パンナー・リットグライ(武術指導)
トニー・ジャー(武術指導)
キャストトニー・ジャー(男優)ティン
ペットターイ・ウォンカムラオ(男優)ジョージ
プマワーリー・ヨートガモン(女優)ムエ
スチャオ・ポンウィライ(男優)コム・タン
チェータウット・ワチャラクン(男優)ペン
ルンラウィー・バリジンダークン(男優)ンゲク
ワンナキット・シリプット(男優)ドン
ダン・チューポン(男優)ボディガード
浪川大輔ティン(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ジョージ(日本語吹き替え版)
中村千絵ムエ(日本語吹き替え版)
池田勝コム・タン(日本語吹き替え版)
堀内賢雄ペン(日本語吹き替え版)
山路和弘ドン(日本語吹き替え版)
三宅健太サミン(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ンゲク(日本語吹き替え版)
出演パンナー・リットグライ(ノンクレジット)
原作プラッチャヤー・ピンゲーオ
パンナー・リットグライ
脚本スパチャイ・シティアンポーンパン
撮影ナタウット・キッティクン
製作プラッチャヤー・ピンゲーオ
スカンヤー・ウォンサターバット
製作総指揮ソムサック・デーチャラタナプラスート
リュック・ベッソン(ノンクレジット)
配給クロックワークス
美術アッカデート・ゲーオコート
編集タナット・スンシン
タナパット・タウィースック
スタントダン・チューポン
あらすじ
主人公が使うムエタイは古式ムエタイです。中国拳法好きな人(特に八極拳等の重力や慣性力を利用する拳法が好きな人)には見応え十分だと思います。今のムエタイにはない独特の歩法に注目!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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11.《ネタバレ》 トニー・ジャーーーーーーーー!!
CGばっかりの映画界に「低予算」でガチンコ勝負。
3Dがどうした!!こうなれば自分の足に火を付けてやる!どうだすごいだろう!
こっちだって熱いんだ。
最新作が振るわず、業界ともうまく行かず出家してしまったトニー・ジャー!!
復帰を望む!
帰って来てくれ!!!!
MILAさん [映画館(字幕)] 10点(2010-08-04 21:40:05)(笑:1票)
10.アクション映画本来の痛快さとアクション映画そのものの枠をぶち壊す痛快さの両方が楽しめる傑作。熱気と汗臭さ衝撃が伝わってくる茶色一色のカンバスで繰り広げられる人間の体の動きはもはや芸術であり、小気味よいリズムの音楽は単調なようでいつの間にか僕の脳みそを体と体がぶつかり合う別世界へといざなってくれる。そう、これはアクション映画でありながら、アクション映画の本分を飛び越え、その世界の五感、時間、空間をフィルムの中に閉じ込め、鑑賞者の前に放出するという有名美術館の画家と同じような快挙を成し遂げているのだ。その一点においては、この作品は僕が見た映画の中でもトップクラスに入るに違いない。それにしてもラオさん。9ばっか出てるって喚いているけど、あんたも8出すぎです。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 10点(2008-07-25 04:12:40)
9.私はCGを使わずに鍛え上げた生身の肉体で勝負しているアクションが大好きです。100回練習した結果のOKシーンだと分かっていても構いません。サーカスやオリンピックの体操競技を見るのと同じように鍛え上げられた体と血の滲む様な努力の成果を見て感動できます。肉体を酷使した超人技に飽きることはありません。長年に渡る偉業を成し終えつつあるジャッキー・チェンに代わってこれからはこのトニー・ジャーに頑張ってもらってこの路線でもっと凄いものを見せ続けて欲しいものです。後継者が現れて伝統が受け継がれていくことで第一人者であるジャッキーの功績がより称えられ報われることにもなろうかと思います。冒頭のこの木何の木での旗取りから初期のジャッキー映画と全く同じ展開ですが、最後まで途切れずに度肝を抜くウルトラC・D・E難度の離れ技はどれも圧巻です。最後にジーンとさせてくれるジョージをはじめムエ、敵役コム・タンなど登場人物の配役もキャラ設定も旨くストーリーにも納得出来るレベルで「タイ映画なんて」と思っていたが見事に裏切られてうれしい誤算でした。アジアの中でいつの間にか映画の世界でも日本はどんどん追い越されて寂しい限りです。内緒ですが実はアクション以外の部分でCGを使っているが許します。
WEB職人さん 10点(2005-03-13 14:50:46)(良:1票)
8.最高のアクション映画だ。
ゲソさん 10点(2005-01-09 05:24:40)
7.手に汗にぎって観てるこっちも力はいってまう映画やった(ドキドキ感とかとは違う)。でも、ものすごい痛そうやった。特に敵役が。みんな、マジでアクションしてるってのが頭にあるんで、すご!って思う反面、大丈夫なん?ってのもつねに付きまとうねん。だから、なんかちょっとひいて観てしまってたところもあったかな。ストーリーがあんまり引き込まれるほどおもろいって程じゃないってのもひいて観てしまった原因やったかもしれん。アクションだけで最後までしっかり見せてくれる映画やとは思うけど。やっぱり痛そう。けど凄い。あー、もう!勢いで10点。
なにわ君さん 10点(2004-12-31 18:11:31)(笑:1票)
6.コレは凄かった!!!!!!!! ストーリーなんてどうだっていい!もうココまでやるか?!と笑ってしまうくらいの素晴らしい格闘!見事なシーンなんてスローで三回も四回も見せる見せる!負けそうになれば机投げるは椅子で殴るはで必死必死!燃えさかる脚で敵を一掃するとこなんてホントに足が燃えてんだからなー。そのNGシーンなんて酷いもんだよー!(笑) とにかくこの映画はいろんな意味で凄くて手加減なんて微塵もしない!ジャッキー映画に少し疲れが出てきた今、救世主となって現れたトニーージャーー!次には更なるインパクトを与えてくれる映画を切望する!!!!!!!
ホーラン℃さん 10点(2004-11-05 00:24:38)
5.ハリウッドに行ってからのジャッキーのアクションは物足りないと感じている方、最近のCGやワイヤー多用のアクションにそろそろ飽きてきた方、格闘系映画が好きな方、荒削りでも勢いのある映画が見たいという方は必見です。とにかくこのアクションは実際に見てもらわないとわからない。肉体を使ったアクションが売りなのにネタバレになるから書けないこのももどかしさといったら!
全編を通じて“映画バカが後先考えずに全力で撮った”であろう勢いが心地いいです。
細かいところにツッコミどころはあるけど、よくぞここまでやったと10点献上。
ただ、邦題の「マッハ!!!!!!!!」はいただけない。この邦題で「少林サッカー」のようなアクションコメディ映画を連想した人もいるんじゃないかな?バリバリの正統アクションなのに…
BAN/さん 10点(2004-08-19 17:00:44)(良:1票)
4.《ネタバレ》 ムエタイと言えば『破壊王ノリタカ』しか知らないオイラでも、「おおっ、ヒジ決まった! ヒザ決まった! カカト決まった!」ってな具合で大盛り上がりでした。とは言え、この点数をつけるのはムエタイアクションの素晴らしさだけではない。基本ができている(惚れ惚れするようないい絵がいっぱい)し、遊び心もいっぱい(チンピラ登場のシーン、フィルムが切れてるように見えるけど、監督はジャンピングカットのつもりなんだろうな…ちょっと微笑ましかった)。やはり映画として、他の映画先進国に負けないほど素晴らしいと思うからだ。
本作の場合は、冒頭の木登りの場面ももちろん美しい(あれを見て早々にアクション映画という先入観を捨てた)が、中盤に出現する、網にかけられ水中に沈められた巨大な仏像群、この画のインパクトに勝るものはなかった。そう、これは香港映画じゃない。タイの映画だ。倒すべき敵を作るために、老いた師匠を殺す必要はない。長い歴史のある敬虔な仏教国でありながら、盗掘によって国富を失っている国。麻薬三角地帯を抱えるがゆえに、国中に堂々と麻薬がはびこり手のつけようがなくなっている国。アジア最大規模の米軍基地を抱え、厄介な隣国・ミャンマーとバングラディシュに揺さぶられ続ける、南アジアの暴力の巣窟。この映画で語られる敵(対戦相手か否かに関わらず)は、全て現実にいる敵なのだ。あの、平穏な都会の水面下で網にからめ取られた仏像の画は、現代のタイのはまった政治的・宗教的・社会的な罠をこの上なく的確に示したカリカチュアじゃないのか。ああいう画をバックに、トニー・ジャーが暴れ回る事にこそ、この映画の意味があるんじゃないのか。これが、香港の生んだ虚構との決定的な差で、オイラがググググッとエンディングまでのめり込んでしまった決定打だった。
苦言としては、ムエの扱いが本筋にほとんど絡まない事かな(だからあの幸せそうなエンディングはちょっと虚しい)。「主人公を慕ってバンコクに出てきたもののいつも足手まといで…」とかいう紋切型な役の方が似合ってたように思う。逆立ちしたって薬を捌いてる女子大生には見えんですよ。あ、あとラストのお祭りシーンはもう少し長くてもいいと思うなあ。冒頭の木登りシーンとシンメトリックな構成になるよう、ジャーの乗る象を舐めるように移動撮影してくれたら、それだけで永遠に記憶するに値する映画になったと思う。
エスねこさん 10点(2004-08-12 00:04:24)(良:3票)
3.とっても熱い映画!(んー実際、燃えてるか) トニー・ジャーのアクションの見せ場が多いのなんのっ!あの手、この手、たっぷりやってくれます、カッコイイです、面白いです。こやつ、ムキムキのマッチョのギラギラなのか?!と思えば、いえいえ、ストイックで澄んだ眼、「合掌」から漂う神聖さ、ムエタイ対決前 紐を腕に巻く時立ち昇る美しさっ…ノックアウトです!!そして闘志みなぎる表情へのチェンジ、たまりません! 実はもう6回観ましたが、アクションの構図が凄い。これを観た後、他映画が霞む勢いです。香港映画でも怪我をすると撮影がストップするので、アクションスターも吹き替えを使っているとスタントマンさんの本で読んだことがあります。そうなるとヤラレ役の顔アップや手だけ編集、手持ちカメラの過剰な揺らし、人物がボンヤリとか…などあるのですが、本作はトニーが全部自分でモロにやってるのがわかる構図で、その迫力たるや凄いものありました。さらにスクリーンからは彼ら(スタントマンの方々含む)の努力や命がけの根性や真剣さ・痛さなどがビシビシと伝わってくるようでした。ジョージ役の人もとても頑張ってます。タイの素顔も興味深く、バンコクの混沌としたカオス的なエネルギーを隅々まで濃く映しだしているかとおもうと、路地裏の質素な祭壇の灯りや、寺院の敬虔な煌びやかさなども丁寧に描き出す姿勢に、技術うんぬんではない、なりより作り手の心がこもっていることに惹かれるのでした。孤児・闇賭博・借金・麻薬・干ばつ…構想20年の脚本、監督かなり真面目な人かと思い、トニー・ジャーが豪快だけではなく、静謐な清き存在感となったのも、この監督・スタッフの方々だからこそなのだろうと思いました。■■■トニーはジャッキー・チェンのように新作ごとに荒技にチャレンジしていくのかな。建物から建物への飛び移りとか、竹で組んだ足場を登ってゆくのとか、ありそうだぁ…、いや、見たい。インタビューに「内出血や失神は日常茶飯事」(!)とあり、怪我は心配だけど…今後の活躍楽しみです。トニー・ジャー、唯一無二です。次作(象つかいの役らしく)期待しています!
ひいらぎさん 10点(2004-08-10 19:17:59)
2.2行で書けるストーリーともんのすごいアクション。まさに超B級映画といった趣でそれを期待して見に行きましたが、期待以上でした。
 ストーリーもベーシックではあるもののきちんと盛り上げるツボを分かっている感じでそれほど悪くなかったです。見に行った映画館では終了後拍手が起こりました。

 
horihoriさん 10点(2004-08-03 12:01:50)(笑:1票)
1.凄いですね、筋肉が。純朴な田舎モノ風情と筋肉のコントラストが最高です。アクションシーンの動き一つ一つをスローモーションで次から次へと魅せてくれます。美しい。神聖な域に達しています、思わず合掌です。タイのタクシートゥク・トゥクでのカーチェイスなんて、すごいんだか安っぽいんだか訳分からないですが迫力です、楽しめます。ムエタイの試合前に荒縄を腕に巻き付けるシーンなんてウハウハです、鳥肌が立ちました。ほこりっぽい黄味がかった画面がまた荒削りな感じで言うことなしです。すいません、全く飽きないです。あとはトニー・ジャーがやたらと製作費をかけた超大作の垢にまみれないように祈るだけです。
宝月さん 10点(2004-07-29 13:59:41)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 185人
平均点数 7.06点
000.00%
110.54%
221.08%
342.16%
463.24%
5115.95%
63016.22%
75328.65%
85328.65%
9147.57%
10115.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.56点 Review30人
2 ストーリー評価 4.64点 Review31人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review32人
4 音楽評価 6.08点 Review25人
5 感泣評価 4.88点 Review18人
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