3.なんともう26年も前の映画であるということに、少々引いてしまう。
滅茶苦茶にご都合主義で、バブル臭を引きずったテレビ屋が作ったのであろうテレビ局映画だけれど、好きなんだから仕方がない。
個性派揃いのチームものは大好きな娯楽ジャンルのの一つだが、その趣向の発端となったのは、この映画だと思う。
26年前の映画なので何せ皆さん若い!山口智子色っぽい!
実は全然“おたく”ではない山口智子演じるりさが、一番体を張っているのも面白い。あのグライダーはどうやって降りたのか?危険すぎるやろ。
バブルガムブラザーズの主題歌によるエンディングが、満足感と高揚感に拍車をかける。