2.《ネタバレ》 仕方ないのでカラー版で見ました。カラーであることの弊害はそれほど感じませんでした。
じわじわと迫ってくる感じがものすごく怖くていいです。
自分の仲間のはずの人がいつの間にか敵になっている、それがものすごく怖い。
設定は「遊星からの物体X」と同じ感じ(ちなみにこっちもおススメ)
そして大量の人が追ってくる、絶対つかまってはいけない、味方はいない・・・あの孤独感が恐怖を引き立てる。
特に女性がいつの間にか・・・ってのは考えただけでぞっとする。
自分の恐怖のツボの部分をピンポイントで繋いでくれているので、あまいですけど10点あげちゃう。
最後は、「もう大丈夫ですよ」って言って、主人公が寝てしまうと、実はあの医者もすでに襲われていて、さやえんどうが運び込まれる、というバッドエンドかと思いきや、ほどほどに報われるエンドだった。ちょっと意外。