1.《ネタバレ》 70年代には様々な怪作が公開されたが、矢張りコイツを超えるゲテモノはあるまい。スタッフ&キャストは未登録で表示されていない訳ではなく、実際に当時未発表だったから。公開時のキャッチ・コピーはこうだ。”本物の殺人か、トリックか?全世界をアッと云わせたナゾの殺人映画!!”しかしてその実態はヤコペッティ先生どころか代○木アニ○ーション学院か何処かの学生がなけなしのバイト代をはたいて自主制作したようなショボいってかショボ過ぎるスプラッタ映画。こんなモノでも当時は宣伝に騙されてヒットしたというのだから70年代って意外と大らかだったんだなぁ…。兎に角、究極の物好き以外にはオススメしない、できない!!くれぐれも観ぬが吉~!!こんなカスを劇場公開させた配給元の悪質商法に1点。