5.《ネタバレ》 つまんねー。小学生の作文並みに支離滅裂。俳優の演技もダメ。映画として成立していないダメ演出の数々。最初のうちは笑っていられるんですよ。ツッコミどころがありすぎて、その度に無邪気に笑ってた。でも後半はダメです。何にツッコミを入れたらいいのかわからなくなるんだよ…。エド・ウッドっておじさんはこの映画を本気で作っていたんだと思うと、彼以上の偉人なんていないんじゃないかとすら思える。この映画を最高傑作だと思っていたなんて、凄すぎる。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 1点(2015-07-04 18:23:47) |
4.飛行機のパイロット役の人が自分の奥さんに「(私の見た円盤は)葉巻型だった」って説明するシーンがあるけど、映画に出てくる円盤は明らかにアダムスキー型だよね??(←死ぬほどショボイけど)。で、もしこれが普通の映画なら「ひょっとして裏があるのか??」とか「何かの伏線か??」とか推測することも出来るんでしょうけど、エド・ウッドの作品である以上これは明らかに「いい加減なだけ」なんでしょうね~。まぁ未知の金属で出来てると言っておきながら、その円盤が豪快にメラメラ燃えてるという意味ではある種の葉巻型かも知れませんが(笑)。 【ぶらき】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-07-19 23:35:53) |
《改行表示》3.うーん、「グレンとグレンダ」「怪物の花嫁」は結構普通に良かったと思うのだけれど、これは凄い。STING大好きさんの仰られている通り、無茶苦茶壊れまくっている。もはやエド・ウッド作品に関していちいち細かいツッコミをするつもりはないけれど、SFとしての破綻、物語の破綻、以上に、映画として破綻している。バートンの「エド・ウッド」にも登場した整骨医の先生とベラ・ルゴシ(の生前のフィルム)を強引に「同一人物」に見せようという編集や、どう考えても繋がっていない(多分ドキュメント映像をパクった)戦場のシーンと司令官のシーン、などなど。大体「グレンとグレンダ」には「女装は悪くない」というメッセージ、「怪物の花嫁」には「本来の場所から追われた者のルサンチマン」というテーマがあったのに、この作品には全くテーマが感じられない(反戦?冗談はヨシコさんだぜ)・・・のだが、ひょっとしてこの作品、「映画(作り)」そのものが、実はテーマなのではないか、という気もしなくもない。この作品にはテーマもなければ物語もない、あるのはただ「映画を完成させねばならんのだぁ!」というエド・ウッドの根性、のみ。まるでエンジンが燃え尽き、タイヤも全てパンクしているにもかかわらず、それでも走り続けようとする車のようだ。そう考えると、これは(エド・ウッドの本意は別にして)映画のある「極限」を体現した、とってもロックンロールな作品なのかもしれない。ということで、「これはひょっとして9点なのかもしれない」と思いつつの1点です。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-04-26 18:49:05) (良:2票) |
2.ティム・バートンの『エド・ウッド』を見て、史上最低の映画と言われる『プラン9・フロム~』も見たくなったので、早速見てみた。まさかこんなにつまらんとは・・・・・!!予想以上のつまらなさ。こんな映画を真面目に作ったエドさんに敬意を表して1点献上とさせていただきます。 |
1.ほんとにつまらないけど最後の方ちょっと感動した。そんなに大騒ぎするほどの内容じゃないと思うんだけど… |