4.《ネタバレ》 ファミコン黎明期からのゲーマーである私(ほぼ引退)だが、「Football Manager」「龍が如く」といったSEGA作品は惰性で続けている。今回このレビューを書いたのは最新作「龍が如く7」の発売もあったので一応確認の為。なんというのか「ゲームやってる人にはわかるよね」みたいな作り方、やめていただきたい。特に龍が如くシリーズはゲーム中に挿入されるムービーシーンが配役演技、みんな完璧なのでどうしても実写にするとガッカリ感半端ない。この映画では各演者が一生懸命演技してる分(特に「嶋野の狂犬」真島吾朗兄さん=岸谷さんは素晴らしい)、脚本雰囲気がグダグダだと面白さも半減どころか駄目だこりゃ、なのであった。...たぶんもう二度と実写化という暴挙にはならないだろうがやるなんなら徹底的に、それこそ名作「龍が如く0〜誓いの場所」から桐生一馬一代記としてやってもらいたい。AmazonプライムとかNetflixで。因みに極私的「龍が如く」シナリオベスト5は「0>1>7(新作はシナリオだけなら『買い』です。RPG戦闘はかったるいけど)>4>2」です。おっさんの呟きでした。