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そして誰もいなくなった(1974)

[ソシテダレモイナクナッタ]
And Then There Were None[英]/Ten Little Indians[米]
(Ein Unbekannter Rechnet Ab)
1974年スペイン西独上映時間:100分
平均点:4.00 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪ものミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-06-14)【にじばぶ】さん
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監督ピーター・コリンソン
キャストシャルル・アズナヴール(男優)ミシェル・ラヴェン
マリア・ローム(女優)エルサ・マルティーノ
ステファーヌ・オードラン(女優)イローナ・モルガン
リチャード・アッテンボロー(男優)判事 アーサー・キャノン
ゲルト・フレーベ(男優)刑事 ウィルヘルム・ブロア
ハーバート・ロム(男優)医師 エドワード・アームストロング
エルケ・ゾマー(女優)ヴェラ・クライド
オリヴァー・リード(男優)ヒュー・ロンバード
リク・バッタリア(男優)
オーソン・ウェルズテープの声
原作アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」(早川書房)
音楽ブルーノ・ニコライ
カルロ・ルスティケリ
製作ハリー・アラン・タワーズ
字幕翻訳清水俊二
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2.《ネタバレ》 豪華なディナーを食べたり、ワイン飲んだり、連続殺人事件が起きているのにみんな妙に落ち着いているのが気になる。最初が毒殺なのにみんな飲み食い平気なんだね。みんなが同じ部屋に集まって監視し合えばよいのに。銃殺が起これば手の硝煙反応調べるとか、ピストルは誰も使えないようにどこかへ置いておくとか、それくらいの事はしてほしい。死体もどう処置したのやら。謎解きもお粗末。最後毒をどうやっていれたの?「そして誰もいなくなったと」という原作は、そして誰もいなくなるから面白いのに、そして誰もいなくならないこの映画、これを観て面白いと思う人は、そして誰もいなくなった。
追記:この映画は戯曲版を元にしているようだ。戯曲版では最後はインディアンの寓話は「首をくくる」ではなく「結婚する」となる。発売当初の原題は「Ten Little Niggers」で米国では差別用語であったため「And Then There Were None」と改題され、やがて原作者もそう改題した。戯曲版を書くにあたり、生存者を残すことにした。原作者にとっては、全員がいなくなる事が重要ではなく、寓話に基づいて殺人が起こることを重要視していた事がわかる。以上の事が判ったからといって映画が面白くなるわけでもない。監督がどうして小説ではなく戯曲を元にして映画を作ったかを理解するものは、そして誰もいなくなった。
よしのぶさん [地上波(吹替)] 2点(2011-09-25 05:49:39)
1.この映画、原作知らない友人が「途中で犯人わかったちゃった」そうです(^^;。最後まで犯人分からないから面白い話ですのに。
にゃんせぶんさん 2点(2001-10-16 20:26:42)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2210.53%
3526.32%
4631.58%
5421.05%
615.26%
715.26%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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