ザ・マシーン(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・マシーン(2013)

[ザマシーン]
THE MACHINE
2013年上映時間:90分
平均点:3.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-05-31)
アクションSF
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キャストトビー・スティーヴンス(男優)
あらすじ
西側諸国と中国が冷戦下にある近未来。科学者のヴィンセントは、助手のエヴァとともに英国政府の依頼で戦闘用アンドロイドを開発していたのだが、作業は難航を極めていた。より人間に近いアンドロイド製作のため、彼はエヴァの脳をスキャンしてそのデータをアンドロイドに移植する。しかし、その矢先、彼女は敵国側に暗殺されてしまう。失意のヴィンセントは研究に没頭するのだが、その時アンドロイドに変化が。政府側は最強兵器としてのアンドロイドのみを求め、その人間化を禁じようとするのだが…。
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1.《ネタバレ》 近未来。世界の軍拡競争の中心は、人工知能を搭載した人型ロボット兵器の開発に移行したのだった――。政府によって秘密裏に設立された地下の研究施設で、最新鋭ロボット兵器として開発された女性型アンドロイド、エヴァ。不幸な事故によって命を落とした女性科学者の記憶をアップデートされた彼女は、人間としての自分と兵器としての自分というアイデンティティの狭間で苦悩していた。あくまで人間として接してくれる優しい開発者の博士と、すぐにでも兵器として戦線へと送り出したい政府との思惑に、彼女のそんな思いは翻弄されていく。やがて、限界を迎えた彼女のストレスは、地下研究施設内で暴走を開始してゆくのだった……。美しい女性の姿をした人型ロボット“ザ・マシーン”の苦悩と暴走を抑えた演出で描き出す近未来SF作品。『ブレードランナー』にもっとも近付いた映画という宣伝文句に惹かれ今回鑑賞してみたのだけど、いやー、これの何処が『ブレードランナー』やねん!『ブレードランナー』の足元にも及ばんどころか、天と地にも格差が開きまくりの、例えるなら「最新鋭のスパコンと昔懐かしのゲームウォッチ」くらい差のある、質の悪~~い映画でした。とにかく物語が始まってから最後まで、登場人物誰一人としてキャラが立っていないのが致命的。マシーンを開発する博士ものちにアンドロイドとなる若い女性科学者も政府の役人もいったい何がしたいのか最後までいまいちよく分かんないから、物語が一向に盛り上がらない。ストーリーもずっと地下の狭い研究施設内だけでちまちま進行していくし、変なアンドロイドみたいなあの喋れない兵士もいったい何なのかよく分かんないし、最後の取ってつけたようなハッピーエンドも「はぁ、なんやねん!それ!」と腹立つし、唯一期待できた全裸の女性型ロボットが暴れまくるというエロ…、おっとセクシーシーンもCGでぼやかしてお茶を濁すしで、僕は最後まで観るのが苦痛で苦痛で仕方なかったです。こーゆーつまんない作品を観ると、監督や脚本家を初めとする製作陣は今まで面白い映画を観て来なかったんじゃないのって疑いたくなります。……て、ちょっと言い過ぎ?(笑)でも、それっっっくらい、つまんなかったです。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 2点(2023-10-18 10:03:19)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2133.33%
300.00%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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