1.《ネタバレ》 物凄く恐ろしいぐらいに突っ込みどころ満載な映画。アホらしいアホらしいの連発で見てるほうもだんだんとあほらしくなってきた。ドイツ映画でドイツ語を喋っているハズなのになぜか英語に吹き替えられている違和感はたまらなく気持ち悪かったです。「デイライト」のような感じを期待してたんですが、全くの的外れ。自分で死にに行く奴、地下鉄のホームでスケボーに乗ってて他の人にぶつかって逆ギレしたり逃げようと言ってるのに指図するなとか言うわけの分からん若造、対策本部なのにタバコばっかふかして突っ立ってるだけの地下鉄管理人とろくに仕事もしてないように見える対策本部長。人間ドラマを誇張してるので脱出劇にスリルもクソもありません。