1.「モンスターパニック」ですね・・・。しかしタイトルからひどいC級扱いの映画ですね。原題名が「モンスター」(かも・・)ですけど、それ以上に「パニック」をつけるところが貴重かも知れませんね。キャッチ・コピーに”何故、女性ばかり狙われる!?”となっていますが、理由は単に人間の女性に子供を産んでもらう為襲いかかるのが、単純過ぎて、いいですね。スペシャルメイクのロブ・ボーティンがデザインしたモンスターの姿は、人が1番嫌うイメージをコンピュータで割り出した姿を参考にしたとか。しかし、女性に遅いかかる時、きちんとブラジャーも脱がすモンスターには頭が上がりませんね。すけべなモンスターですね。全く、どういう教育をされて海からやってきたのやら。しかも身ごもった女性が、ラスト、お腹を割って飛び出す子供のモンスターは、ロブ・ボーティンが言っていましたが、”時間がなかった”と。「エイリアン」のぱくりになっていますね。もう少し頑張って作って欲しいですね。でも、モンスターのデザインはコンピュータを駆使したとかは、恐らくでたらめだと思いますが、なかなかいい感じです。