1.原作のマンガのほうは、爆笑しながら、なおかつ悲しくて涙が出たという稀有な経験をした大傑作。映画の予告編のほうも「僕たち貧乏なんですー。」「はいれ!」で、うわ~ロックンロールしてる~、と、期待で胸ワクワクしてたのに・・・な、なんだ~、この、タルイ展開は~!原作のスピード感のかけらもないじゃないか~!「生きてゆく中華料理店」のあの凄まじい生き様は、どこいったんじゃ~!こういち君の「実はいい人」というのも描き方が、あま~い!それにラストの、あの妙に捻った小ざかしい展開は、なんじゃあ~!・・・ついつい激昂してしまったが、原作と映画は別物とはいえ、あの変わりようには絶句してしまった・・。みなさん、原作は面白いっす。大傑作っす。映画で判断しないようにお願いしやす。