悪魔のかつら屋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔のかつら屋

[アクマノカツラヤ]
The Gruesome Twosome
1966年上映時間:72分
平均点:1.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2004-01-07)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2023-01-23)【Yuki2Invy】さん
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監督ハーシェル・ゴードン・ルイス
撮影ハーシェル・ゴードン・ルイス
製作ハーシェル・ゴードン・ルイス
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2.《ネタバレ》 確かに、ホラーだと偶に結構在るんですケド「ああ、このシーンが撮りたかったんだな…」≒「他は正直全部どーでも好い=取って付けなんだな…」という現象なのでして、まあゆーてハーシェル・ゴードン・ルイスってのは何なら全部そーだ、とも言えるのですケド、今作は中でもソレが際立ってる…というヤツですかね。ショックシーンは計4回(犠牲者の女性3人+オーラス)で、ソレ以外のシーンは本当にマジでドコまでもひたすらにどーでも好い…のですケド、にしてもナ~ンだコレ?という超・陳腐で激・くっだらないシーンばっかなのですよね。逆に、ソレが(も~シュール・コメディばりに)ちょっと笑えちゃう…て始末なのですわ。

件の探偵ごっこの(失笑せざるを得ないという意味での)微笑ましさも然るコトながら、続く劇中映画シーン=こんな史上最高レベルにつまらない映画の中でソレよりも更につまらない映画を表現するという高度なメタ芸術、は久方振りにも~エド・ウッドの「風」をすら私に感じさせてくれましたよ(『グレンとグレンダ』以来のアヴァンギャルドっぷり)。あと、ま~た本当に何の意味・脈絡も無くレース場のシーンが挿入されたりするのですケド、コレも何故だか「夜」なのですよね(だから正直、車もナンもよー見えん…という)。コレとて何故に単に昼のレースを撮らなかったのか…とも~一晩は問い詰めたいです。

もう一つ、その女性殺害シーン3回についてもよ~く観ると、コレ場面の順序と画角が全部同じなのですよね(応接間⇒作業場⇒現場の倉庫のドア外側⇒ドア内側⇒作業台でのメインのスプラッタ、が全部カメラ位置が同じ…)。私もよーやく気づきましたがコレってハーシェル・ゴードン・ルイス「流」だったのですね(⇒だから『血まみれ農夫の侵略』でも全く同じコトをやってたのは立派な「オマージュ」だったんだな、と)。う~ん要らないと思うケドな~そーいうこだわり…(もっと違う人の違うモンを参考にせーよ…と)
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 2点(2023-01-22 19:32:02)
1.《ネタバレ》 オープニングクレジットまでは彼の遊びが効いてて軽快なPOPが流れていいんですよ。個人的には結構好き。でも問題はそっから。全編70分ちょいのうち半分は話に全く何も関係ないシーンをぶち込んでるので間延び感がすごい上なんでそんなのをぶち込んだのか理解不能。主人公の女の勝手気ままの探偵ごっこのイメージを植え付けたいだけなのか・・うーん、そうしたらドライブシアターなんか何も繋がりがない。。。うん、謎だ。かつら屋自体も頭皮をもぎたいのか人体破壊をしたいのかいまいちよくわからないので変にグロさが浮いてるような感じというかほぼワンパターンであっという間に殺してしまうのでねっとりさもイマイチ。かつら屋のおばはんがずっと頭がおかしくてただの置物のナポレオンを主演級の扱いをしているのはなんか面白かったです。ラストウィッグを買いに来た親子の娘は髪切ったはずなのに普通に髪が長くてファッ!?となりました。いやいや、なんだこれ
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 2点(2022-05-21 00:11:30)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 1.25点
0125.00%
1125.00%
2250.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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