1.《ネタバレ》 おおっと、こないだ観たばかりのビッグアイズの嫌な夫役のクリストフ・ヴァルツさんが主役でしたか。未来世界風刺が印象的でした。街中、広告映像ばっか。しかも横を歩けば追いかけてくる広告。将来的にありそー。主役の仕事がわけわからな過ぎて面白かったかな。なんか機械の前で必死に体動かして、うまくいけば、シリンダーみたいなんに入った液体を横の機械に入れる。すると目の前の機械が、いきなり開いて、普通に人の手が出てきて、新たなシリンダーを渡す。未来やのにアナログ。バカ過ぎ。ただ、ストーリーはなんとなくわかるんやけど、前半は、正直、しんどかった。もう眠くて、眠くて。色々こったギミックで楽しい映像なんだけど、物語にまったく興味がわかなくてまいった。おそらく、主役がわけわかんな過ぎて、全然共感できないのが問題かも。途中で、ベインズリーとゆう女性がセクシーな看護婦姿で登場して、よーやくエロで眠気が抜け、そこらあたりから、主役の背景とかがわかりかけてきて、物語に入り込めた感じでした。でも、テリーギリアム監督作、面白いのもあるんやけど、今回はのれなかったなー。未来世紀ブラジル系の映画は自分にはあってないのかも。