2.《ネタバレ》 ポール・ダノのリドラーが見たかったんです、でも期待通りとはいかなかったです。
バットマンの見所は悪役にかなりあると思うのね、なので今まで名だたる俳優たちが悪役を演じてきてる。
リターンズでミシェル・ファイファーが演じたキャットウーマンですが、やりたいという女優がけっこういたという話も何かで読んだ記憶があります。
そもそもバットマンがあの手この手でシリアスにダークに作り変えられることがなんか不思議なんですよね。
そういうのやりたい、見たい、好きっていう人も多いんだろうなとは思いますが。
本作は映像はいいし(ただし暗すぎるのが難)、キャラクターもいいと思うし、久しぶりに渋い悪役のジョン・タトゥーロも見られたんですが
テンポが悪い上に長すぎる、どう編集しても3時間必要とは全く思えません。これが最も気になったとこ。
テンポが悪いから何が事の確信部分なのかもわかりづらい、というかなんか途中でどうでもよくなってくる。
そして今回のブルース・ウェインのキャラがあんまり好きじゃないです。
ゾーイ・クラヴィッツはキャットウーマンを演じるには小柄過ぎませんかね?最初、バットマンの子役の相棒が出てきたと思え、
キャットウーマンとはわからなかったです。