1.最初はカウボーイの開放感あふれる世界観を期待していたんですが、何かドロドロした人間関係ばっかり描かれてて、何かスッキリしない映画でした。正直面白くないです!最後までリトルボーイがビリーがごっちゃになってしまってたため、なんでリトルボーイ(ホントはビリー)があんなに自分の感情を押し殺して兄貴の肩を持とうとしているのか分からなかった。あとであらすじを確認してみたら大きな間違いをしていることが分かって結果的には自分の中でつじつまは合ったけど…ウディ・ハレルソンは毎回豪快な役を演じてて好きなんですが、今回はビミョーだったですね。あの口に物が入ってるかのようなしゃべり方は相変わらずですね。パトリシア・アークエットが「トゥルー・ロマンス」のイメージが強烈なだけに、なんかおとなしすぎる演技が逆に肩透かしを受けたような、そんな印象でした…