1.懐かしのゼイラム
いかにも雨宮慶太感満載のどB級感映画。
巻き込まれる2人(特におっさんの方)の全く場の状況を読んでないイライラさせるだけの謎のキャラ造形とか森山裕子の棒演技とか。
(ちなみに雨宮自身はこの戦う女ヒロインという設定を嫌っていたようですが、興行的な理由でこの戦うヒロイン設定になったんだとか)
公開の2年後くらいにレンタルで観て「クソつまんねー!」と思ったわけですが、ひさびさに観たらやっぱり面白くありませんでした。
が、冒頭に映るちょうど1990年頃の秋葉原の風景。
いや懐かしかったです。
当時ではごく普通の見慣れた秋葉原なわけで何も思わないんですが、今観るとほんと懐かしいな、と。