悪魔の受胎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

悪魔の受胎

[アクマノジュタイ]

Inseminoid

（Horror Planet）

1981年【英】 上映時間：94分

平均点：2.83 / 10点(Review 6人) 

公開開始日（1985-02-23）

（ ホラー・サスペンス・ＳＦ）

監督	ノーマン・Ｊ・ウォーレン
キャスト	ジュディ・ギーソン(女優)	サンディ
	ロビン・クラーク(男優)	マーク
	ヴィクトリア・テナント〔1950年生〕(女優)
音楽	ジョン・スコット〔音楽〕
撮影	ディック・ポープ	（カメラ・オペレーター）
配給	日本ヘラルド
特殊メイク	ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕
編集	ピーター・ボイル〔編集〕
字幕翻訳	進藤光太
スタント	ピーター・ブレイアム

【クチコミ・感想（3点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　年代的にも数年遡るコトの『エイリアン』のパクリ劣化版、てなモンなのは明白です。んで、ま～ＳＦとして全くテイを成していない…とマデは言わんのですがかなり低予算なのもまた明白で、正直好い雰囲気・質感が出せてるってコトは全然ねーのですね（宇宙感とか未来感とか）。いちおう特色としては、安手だからかお手軽にエログロに走った…てな具合に（タイトル通りに）異星人に卵を植え付けられて操られる女性ってのがまたテーマではありますし、描写にもその手のエログロが多少は含まれても来るのです（そのものズバリの産卵シーン・出産シーンとかもアリで）。ただ、中盤以降はその主役？の女性がひたすら仲間をヌッ殺してゆくという只のアクションホラーチックなお話になってしまうのですが、正直この彼女の大暴れを許しているのが他のクルーの行動のチグハグさ・バカさ加減に依るモノとしか思えなくて、結果的に緊迫感がうまく盛り上がってゆかないのですよね。結論的にはかなり退屈な時間の長い映画でした。

一点、もし本作に何らかホラーの要素を見出せるとすれば、ソレは主役のジュディ・ギーソンの鬼気迫る（とマデは言わんのですが十分に常軌を逸した）演技＋顔芸というコトにはなるかと思います。トップレスを披露してくれているコトも含めて、その頑張りには一定の評価を送りたいトコロではありますかね。

【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 3点（2022-08-30 00:36:17）

1．なんかの同時上映だったのかなあ。絶対見ないタイプの映画だが見た覚えがある。土偶エイリアンが注射器で・・・って感じだったような・・・

【亜流派　十五郎】さん 3点（2003-12-16 23:29:54）

【点数情報】

Review人数			6人
平均点数			2.83点
0	1	16.67％
1	0	0.00％
2	1	16.67％
3	2	33.33％
4	1	16.67％
5	1	16.67％
6	0	0.00％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	4.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価	0.00点	Review1人