1.《ネタバレ》 ドルフ・ラングレン主演の映画でも指折りの地味な映画ですがわざわざラングレンが製作総指揮を兼任してまで作るような・・・アクション映画って名乗るほどの要素が全然足りないラングレンなぁ。彼自身がスポーツマンなのでそれをネタにするのはいいけどなんかね、人があっさりと死にすぎだしアメリカに来てからの敵のやってることがアホすぎて逆に面白い。後半だって暗殺計画を練ってていざ暗殺!ってなったらロケット砲持ち出してきてなんでロケット砲やねん普通の銃でええやんけと普通にツッコミんでしまうほどの不可解さはその象徴ですかね、変にロマンスを混ぜてるお陰でヘンテコ映画になってました。最後の競技場のシーンは最近見た映画では最も意味不明でしたけどそんなシーンばっかだからラングレンの映画としての知名度が全然ないってことですかね。