名犬ラッシーの大冒険のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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名犬ラッシーの大冒険

[メイケンラッシーノダイボウケン]
LASSIE'S GREAT ADVENTURE
1962年上映時間:102分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャーファミリー動物もの小説の映画化
新規登録(2007-05-08)【鳥居甲斐守】さん
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監督ウィリアム・ボーダイン
キャストジョン・プロヴォスト(男優)ティミー・マーティン
ヒュー・レイリー(男優)ポール・マーティン
ジューン・ロックハート(女優)ルース・マーティン
リチャード・キール(男優)チヌーク・ピート
原作サムナー・アーサー・ロング
あらすじ
宣伝マンのおじさんが乗ってきた気球に興味津々のティミー君。折からの強風にあおられ吹き飛びそうになる気球を何とかつなぎとめようとするが、遂にロープが外れ、ティミー君とラッシーを乗せたまま大空へ。果たして2人は無事地上に戻ることができるのであろうか…。コリー犬ラッシーと少年の心温まる友情と大冒険(そのまんま!)。サムナー・アーサー・ロングのベストセラー小説の映画化。
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1.《ネタバレ》 動物を使った映画というのは、なかなか批評しづらいものでして(あの犬の表情が拙い、とか言えないしなあ…)、映画の手法としては基本的に反則だと思うが、そうした数ある動物モノの中でも嚆矢というか典型とされる本シリーズ。凡そのストーリーは観なくても大体分かるし、実際お涙頂戴あり、ハラハラドキドキあり、またティミー君の「ランボー」並みのサバイバル技術ありで、案の定お約束の展開が序盤からずっと続く。このままなんとなくハッピーエンドで終わるんだろうなあと思ったら…。んん?何だこの大男は!全くの意味不明だ。誘拐犯(未遂?)なのか、それとも救助活動の功労者なのか?何故一言の礼も言われず、一言の台詞もないのか?たかが原住民に礼なんて言う必要はない、という人種主義の現れ、と言ったら言い過ぎか?いずれにせよ、あの無視のされ方は理解できない。監督はこの大男をどのように描きたかったのか、最後の最後で大いなる謎が残ってしまった。
鳥居甲斐守さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2007-05-08 21:16:30)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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