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マッハ無限大

[マッハムゲンダイ]
TOM YUM GOONG 2
2013年タイ上映時間:104分
平均点:4.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-02-14)
アクション
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監督プラッチャヤー・ピンゲーオ
演出パンナー・リットグライ(アクション監督)
キャストトニー・ジャー(男優)カーム
RZA(男優)LC
ジージャー・ヤーニン(女優)ピンピン
ペットターイ・ウォンカムラオ(男優)マーク巡査部長
製作プラッチャヤー・ピンゲーオ
パンナー・リットグライ
スカンヤー・ウォンサターバット
製作総指揮ソムサック・デーチャラタナプラスート
配給クロックワークス
あらすじ
タイ東北部の田舎、スリンで象と共に暮らしていた青年カーム。由緒正しい血統の象コーンがまたもや動物密輸入組織に誘拐されてしまう。怒り心頭のカームはコーン奪回のためにバンコクへとやって来る。そこで待ち受けていた組織とは!カームは再びコーンを取り戻せるのか?
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2.《ネタバレ》 格闘シーンが有無を言わさぬほどスゴかったら多少の粗も気にならないのですが、今作はもうCG使っちゃってますから、バイクが建物の天井突き破りながらトニーが肘打ちとか「あぁCGなんだろうな・・・」と、どうしてもそこで冷静な目になってしまう。
雇われたチンピラバイク軍団がわざわざ動きにくいアパートの中を駆け上ってきて、屋上でもあくまでバイクでの轢き殺しに執念を燃やす意図が分からない。
「No.2」にボコられたジージャーの捨て身の火炎攻撃も無意味な空振りに終わり「へ?」となる。その炎によりトニーは燃え盛る部屋での戦闘を余儀なくされ「あぁこの画を撮りたかったのね」となる。
要するに「その画を撮りたかったから」という思いありきで、人の行動の合理性を無視しちゃっているところに違和感があるのです。
さらに燃え盛ってはいるものの炎のCG感がダサいし、そこに炎に包まれて戦ってる緊張感などない。
トニーにあれだけの高さから止め刺された「No.2」もジージャーも、ラストバトル要員として何事もない顔して再登場。
さらにトニーは爆弾仕掛けられた象さんを守るために、象の牙を抱えた状態でひたすら敵の攻撃を受け続けるというマヌケな演出。
ボス&No.2と戦うのはジージャーと格闘技も身につけていないペットターイさんという、もうしっちゃかめっちゃかな展開。
あれだけトニーを追い詰めたNo.2が、ここでは素人に翻弄され、ジージャーの軽い蹴りにも仰け反ってしまう。強さの基準がシーンによりバラバラ。
No.2との最初のタイマン以外は、見るべきところ無し。トニー・ジャーにはもうイコ・ウワイスのようにヒリヒリするような痛みを感じる格闘アクションは作れないのか・・・。
Monochrome Setさん [DVD(字幕)] 4点(2015-09-13 00:12:23)
1.『マッハ』名義ですが、トニー・ジャーの長回しシーンが凄かった『トム・ヤム・クン』の続編ですね。関係者は『マッハ』の名の方が売れると思ったんでしょうか? 相変わらずキー・ポイントはゾウで笑いましたが、「CGもワイヤーも早回しもスタントマンも使いません!」が売りだったトニー・ジャーが全てを解禁して持ち味が消えてしまってますね。話のテンポが悪いうえにCGの出来も悪くアクションもイマイチでした。尋常じゃない身体能力で誰も真似の出来ないほど物凄いアクションをしていたトニーも年には勝てないってことでしょうか?まだ楽をする年じゃないと思いますがね。せっかくジージャーと共演したのに残念な出来でした。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2015-03-03 00:22:52)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4233.33%
5116.67%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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