2.この監督は、ユー・ガット・メール他、トム・ハンクス&メグ・ライアン作品で有名な、恋愛コメディ専門監督である。めぐり逢えたら、恋人たちの予感・・に、苦手だ。トラボルタが天使になる役で、ロード・ムービーっぽい作りで、コメディの要素もちりばめた、心温まるお話である。・・だめだ!まだ、スピルバーグの作品ならこんなに恋愛チックにはならず、子犬や子供で和むことが出来る。それも時には必要なジャンル。トラボルタの映画ばかり見ていく途中に、なぜか観た人に受けがいいこの作品を外せない。だまされたと思って観たが、実は二回目だったことさえ忘れているほど印象がない。恋愛小説家くらいよい作品でなければ、フジテレビのドラマのほうがまし。それにトラボルタは絶対、フェイス/オフだよっ、パルプだよっ!ああ、でもこの監督、ラッキー・ナンバーまで作ってた!これもトラさんだから見るのか・・てことで、いくらかわいいお話でも、人選ミスだから、ロビン・ウイリアムスでどう??