1.《ネタバレ》 「ブリジット・ジョーンズの日記」でもそうだったけど、コリン・ファースってハンサムなんだけど堅物、でも実は結構お茶目なイギリス人の男、ってのがはまり役なんだろうか。映画は結論から言って、話の流れが何だかおざなりで、テキトーな脚本って感じ。ビデオで十分。好意的に解釈すると、堅物のイギリス男が奔放で自由なアメリカ人女に翻弄され、でも実はアメリカ女もホントは古風な所があり、堅実なはず(?)のイギリス女も中身は自分勝手な同じ「女」なんだ、てなことが描きたかったのかな。そういうアメリカ人とイギリス人のカルチャーギャップが底辺にある作品なのかもしれないが、よく分かりませんでした。下着姿で踊ったり、プロポーズをされたうれしさでブルーの大きな瞳からぽろぽろ涙を流すヘザーがかわいかった。