16.《ネタバレ》 原作はそこそこ面白かった。もう少し忍術のおどろおどろした部分を見せてもらえると思ってたのだけど、意外に拍子抜けな戦闘シーンだった。あとオダギリはミスキャストだ。 【noji】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-12-07 23:18:28) |
15.アクションとか映像ではちょこちょこと「おおっ」と思わせるところが ないでもなかったけど、 その長所を吹き飛ばして余りあるドラマ面の寒さ。 ひたすら暗いしユーモアはないしで、見ていてとにかく鬱憤の溜まる内容だった。 こいつら似合わねーことやってんなぁ、なんて思わせるようじゃ駄目でしょ。 しかし本当に、忍者というより妖怪ですな。「激突!妖怪バトル」に改題すべき。 【且】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-11-14 23:18:34) |
14.《ネタバレ》 最後、仲間が水をすくって飲むシーン。 水は流れてなかったのに、次の立ち上がるシーンでは激流になっている! これは変だ! それにしても、オダギリのまぬけづらみてると萎えるなー。 悲劇の時代劇向きの顔じゃないでしょ。 この二人、最後海岸でどうやって落ちあったんだろう? どうやって連絡をとりあったのか。 決闘する理由もないのにね。 ふつうあの状況ならまず話し合うでしょ。 それに椎名が徳川の魂胆を見抜いていたのなら、なぜ無策だったのか? みんなに知らせてあげればいいのに。 少なくとも頭領には知らせろよな。 頭領といえば、甲賀と伊賀の頭領どうしの闘いをなぜ省略したのか? 絶好の見せ場のはずだが。 あのばあさんどんな術をつかったのか、気になるね。 戦闘シーンでよいところもあったので残念。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-03 10:43:10) (良:1票) |
13.日本初の「個人向け映画ファンド」で一部資金を調達し、結局、ファンドが元本割れになったという、映画史だけでなく経済史に於いても「失敗作」として名を残すこととなった忍者ムービー。ファンドの最大の失敗は、「忍者」という非常にマニアックな題材を選定したことに尽きる。CG満載のアクション大作にすれば何でも客が呼べると思ったら大間違い。これでは大人の(しかも女性客の)気が引けない。一応、旬の人気スターを主人公に立ててはいるものの、テレビを点ければいつでも見られる人達に、往年の市川雷蔵や吉永小百合の様なことを期待しても無理。その上、負の実績しかない監督に撮らせるなんて一般投資家を馬鹿にし過ぎ。もしかして「プロデューサーズ」みたいな悪巧みを考えてたんじゃないの? 4点献上。 【sayzin】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-02-09 00:03:30) (笑:1票) |
12.CMなどの映像に騙された感があります。ストーリー性は、格闘ゲーム並み。 【ぱんこ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-28 19:42:48) |
【マーガレット81】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-20 17:05:14) |
10.キレイな映像でした。もっと面白い作品に出来たはずなのに・・・。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-01-20 16:57:52) |
9.《ネタバレ》 万人受けする映画にするために内容変えすぎ! もともと甲賀忍法帖ってのは忍術を駆使して甲賀と伊賀が対決する夢のような活劇ですよ。それを恋愛を絡めあゆの主題歌を取り入れて女性にも観てもらおうとか考えてたんでしょうが、正直ラブストーリーなんてこれっぽっちも求めてません。少なくとも原作を知ってる人だったら絶対がっかりすると思います。 朧の術は見た相手の術を無効化する「破幻の瞳」のはずが、見るだけで相手を死に至らしめる術に変更。蛍火を殺されたからといってクナイで相手を刺す朧なんて到底考え付きませんでした。 バトルシーンはそれなりに良い出来なんですが、納得できないことが多すぎる。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-30 04:34:07) |
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8.《ネタバレ》 ↓あにやん氏のゆうとおりデス。オダジョーファンの小星としては,ものたりへんかったぁ~。。まぁでもオダジョーも,ずっと断り続けてたってゆうてたしな。しゃぁなしなんやろ,きっと。最後,朧と弦之介が戦うときに「頭どうしやから,めっちゃすごい戦いになるわっ!!」って期待してたのに,二人ともスローで走り出して,一撃で決着ついたんほんまびっくりしたって・・・。それまでがけっこうすごかったからさー。小星は,愛し合ってるからこそ本気で戦って欲しかった。 【小星】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-11-20 18:03:36) |
7.ここまでくると忍者と言うより妖怪の領域。妖怪同士の戦いと思ってみればいいんだろうけど、やはり忍者らしい戦闘がもう少し観てみたかった。映像面は思ったほど悪くはなく普通に見られるレベル。CGは邦画でこのくらい出来れば十分でしょう。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-10-08 19:40:37) |
6.《ネタバレ》 んー、なんか登場人物の顔が時代劇のカオじゃなくって現代人の顔だったり、中国映画みたいだったり(仲間由紀恵をチャン・ツィイーとして見てください、って言ってるような作り)、CG丸出しだったり、みんな忍者って言うより超能力者みたいだったり、双方5人ずつ計10人のうち7人くらいは、大した思い入れもなく退場しちゃったり、オダギリジョーの殺陣のシーンはセガのゲームそっくりだったり(タイトルもそっくりだ)、真面目とオフザケが混在していて印象バラバラだったり、オダギリジョーまであっさり退場しちゃったり、ラストでいきなり浜崎あゆみだったりと、とっても雑で軽くて現代的で映画って言うより商品、みたいな映画ではありました。マーケティングリサーチであれこれ組み上げて行ったのはいいけれど、リサーチ結果を採用し過ぎちゃった、って感じの混沌さ加減。演出からも脚本からも、何か伝えたい、ってモノが感じられません。コマーシャルだって「商品買って」ってモノが伝わってきますが、ここにあるのはせいぜい商品のパッケージくらいの印象かな。でも、パッケージがキレイってだけでも、そこに価値が全くないワケじゃない、ってところですか。映画の中には全然入り込めませんでしたけど、入り込めないなりに楽しみポイントはありましたし。キレイなメイクの女優さん達とか。白塗り椎名桔平とか。モーショントラックせずに直接2D合成しちゃったでしょ!ってツッコめるお手軽CG見つけたりとか。でも、映画ファンドで出資した方々は、このキレイなパッケージ映画を見てどう思ったのでしょうね? 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-08-29 00:46:50) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 なんとも薄っぺらいですな。 忍びの者の悲痛さが全く伝わってこない。 だいたいさぁ、激烈な戦いを繰り広げながら長旅をしてるはずなのに、みんなほんっとキレイだよねぇ(笑) CGはショボいし、カットワークは月並みだし、展開もありきたり。 役者もさぁ、殺陣回りは下手ッぴだし、現代劇で見慣れた連中がやってるから時代劇の画に全然ハマらないし、台詞も上滑り。 最後の仲間由紀恵のシーンくらい、思い切ってもっとグロい表現してみせろよって思いますね。 つか、コレもうね、忍者っつーより妖怪変化の類です(笑) 全然忍術じゃないんだもん(笑) 天下に轟く「忍者」の世界を、本家本元の日本が描くってのに、こんな映画にしてたんじゃ世界中から笑われますぞ? もっとしっかりしろぃ! 【とっすぃ】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-08 23:30:50) |
4.《ネタバレ》 薄い。ストーリーもアクションも演技もCGも、なにもかもが薄い。女優陣はいいとこ揃えてるし、オダギリジョーの服部配下滅多切りとか、「いいな」と思う部分があったものの、全体的にあっさりしすぎていて、食い足りない感ばかりが残ってしまっているのが残念。せめてアクションでお腹一杯にしてほしかったなぁ。 まあ、日本映画はこんなもんか、というカンジで納得しちゃいましたが、その納得感が実に寂しいんですよね……。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-11 02:53:06) |
3.映像にセンスが感じられない。特にオリジナリティーがあるわけでもないし。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-28 02:46:16) |
2.山田風太郎の「甲賀忍法帖」が原作作品です。 "バジリスク"って名前で漫画化もされてます。 まぁなんつーか、やっちまったなって感じでした。 タイアップが激しかったんで、思わず期待感大でしたが、 浜崎あゆみの曲を聴きに映画館に行かされたと思いました。 なんつーか、2時間に詰められるもんじゃないですね。 一応話の主軸は甲賀と伊賀に別れた二人の悲恋、 そしてそれをとりまく忍者達の戦う宿命を帯びた運命ってやつが 交差していい感じになるはずなんですが、 2時間でそれをやろうってのが間違いですな。 VFXがショボイのは仕方ないとしても、 なんかもう色々と圧縮して手直しして失敗した感じです。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-29 15:26:11) |
1.“LOVERS・日本版”。残念ながら仲間由紀恵が大根。オダギリジョーのアクションシーンはかっこ良かったです。 【なみこ】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-09-20 00:50:56) |