劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

[ゲキジョウバンアノヒミタハナノナマエヲボクタチハマダシラナイ]
2013年上映時間:99分
平均点:5.09 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-08-31)
ドラマアニメ青春ものTVの映画化
新規登録(2013-09-16)【カーヴ】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【イニシャルK】さん
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監督長井龍雪
入野自由宿海仁太
茅野愛衣本間芽衣子
櫻井孝宏松雪集
戸松遥安城鳴子
早見沙織鶴見知利子
赤羽根健治
金光宣明店長
瀬戸麻沙美ゆきあつ(幼少期)
田村睦心宿海仁太(幼少期)
原作長井龍雪(超平和バスターズ)
岡田麿里(超平和バスターズ)
田中将賀(超平和バスターズ)
脚本岡田麿里
音楽REMEDIOS
製作電通(「あの花」製作委員会)
アニプレックス(「あの花」製作委員会)
フジテレビ(「あの花」製作委員会)
制作A-1 Pictures(アニメーション制作)
配給アニプレックス
作画田中将賀(キャラクターデザイン/総作画監督/作画監督/原画)
長井龍雪(絵コンテ)
編集西山茂
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4.テレビ版を見ずに見てしまったのが失敗か?
ただ、こそばゆい感じがして、あんまり僕には合わないので厳し目の評価です。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2017-11-23 23:40:38)
3.頭からつま先まで全身がこそばゆくて、気恥ずかしい。
その世界観を臆面もなく貫き通したことは、作品として評価に値するけれど、拭い去れないストーリーテリングの稚拙さはいかがなものか。
ストーリーにもっと巧さや閃きがあれば、このアニメの世界観とそこに息づく「彼ら」のことをもっと好きになれたかもしれない。

ふとしたきっかけで、テレビアニメシリーズを今年観たばかりだったので、せっかくなのでこの「劇場版」も観てみることにした。
この手の「劇場版」の多くの例に漏れずテレビアニメ版の総集編的な意味合いは強く、メインストーリーとなった1年前の出来事を振り返りつつのストーリー展開は、良い意味でも悪い意味でも“ファン向け”の仕様であろう。

決してテレビアニメシリーズが楽しめなかったわけではない。
むしろ、普段殆どテレビアニメ作品を観ない自分が最初から最後まで一気に鑑賞し得たのだから、世間での評価の通り、万人向けのよく出来たアニメーションと言えるのだろう。
実際、アニメーションのクオリティは極めて高いと感じたし、登場するキャラクターたちもその多様性も含めて魅力的に描けていたとは思う。

ただあまりにもストーリーに「発見」がない。
純然たるノスタルジーと言ってしまえばその通りなのだけれど、もう少し何か新しいアイデアは無かったものかと思う。
せめて“めんま”が再び現れた「理由」を明確にするストーリー上の説得力が欲しい。その部分が結局のところ安直に美化されたまま曖昧にぼかされているため、ストーリーが只々凡庸に感じるのだと思う。
思わせぶりなタイトルや、諸々の設定に注力しすぎるあまりに、肝心の物語の力が軽薄に感じて仕方なかった。

テレビシリーズの最終回も決して感動しなかったわけではないけれど、そういったストーリーの上っ面感が残り続けるため、キャラクターたちの一連の台詞が、酷く空々しく聞こえてしまった。

映画化にあたり、そのあたりの物語性の深掘りが少しでも出来ていたならば、テレビアニメ版も含めて価値ある「劇場版」となっただろうけれど。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 4点(2017-11-20 21:43:17)
2.TV版の再編集とするにも到底新規向けではなく、TV版視聴者に何か新しい驚きや感動があったかと言われると……。
Kさん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-14 11:42:24)
1.《ネタバレ》  また志が低めのアニメ映画を見てしまった感じで。

 テレビ版を見ていない、その知識が全く無い人間にとってこれは「極端に構成力の欠如した独りよがりの作品」でしかありません。
 とにかく時系列が判りづらいです。あちこちのエピソードを拾っては散りばめているばかりで、二度目以降の鑑賞ならばその並び順を理解できるのでしょうが、初見では「それは一体いつの話よ?」と。子供時代と現在という大雑把な2つでしか分類できないような不親切な構造。
 その上、突然回想状態でセリフ無しで口パクパクしてるような映像が登場する事で「ああここはテレビ版の映像を並べてるんだなぁ」って冷めた目で見るような箇所多数。

 一方で登場人物がひたすら心の声でホンネを語りまくる、その人称のブレっぷり、心情を理解しようという思いを挟む余地の無さっぷりには呆れるばかり。
 この人はこういう気持ちなのでこういう言動をしているのです、という説明を延々と続けるばかりで全くドラマを作ろうとしていません。全員の心の声がこぼれまくりで、だけどその説明過剰っぷりに誰にも心が向いてゆかないという。

 「幼い少女が死んでしまった事に対する仲間の悲しみや後悔」、それが感動を生むのは当たり前で、それをずーっと悲しい悲しい言ってるだけの話で、だから映画見て泣きたいなぁ、感動したいなぁ、ってそれだけを求めるのならばいいんじゃないかとは思います。そこもあまりにクドいけど。
 で、それ以上のものが少なくともこの映画からは感じられませんでした。投げ槍とも思える未来がチラチラと提示されるばかり。テレビ版にはそれ以上があったのかもしれませんが。

 「めんまがかわいくて可哀想で、ってところにこそ価値があるんだ」っていうのならば、まあ、なんの異論もないですけど。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2013-09-20 20:45:47)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.09点
000.00%
114.35%
214.35%
314.35%
4417.39%
5730.43%
6417.39%
7417.39%
814.35%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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