1.《ネタバレ》 ●良かった点・・・原作を知らなくても、あ~そういうことか~、とそれなりに理解できたとこ。
B級テイストの割にCGは頑張っていたとこ。
なかでも多脚戦車はなかなかの迫力!てか一番の見所!てかここくらいか・・・(^_^;)
●良くなかった点・・・どうしてもあの不朽の名作「ブレード・ランナー」を思い出してしまう近未来の街並み。既視感が半端ない!
もっとオリジナリティを出して欲しかった。
悪役であるカッターなる人物の詳細と、何を持って彼の犯した行為が刑に値するに至ったのかが釈然としない。
少佐の記憶が戻ったから?でもそれをどう証明するんだ?簡単に記憶を書き換えられるのに。
見せ方が一本調子。おまけに無表情の少佐を終始拝見しているから、単調に拍車が掛かる。
たけしの台詞がぼそぼそして聞き取りにくい。字幕を!日本語字幕を!(笑)
●総評・・・もともとB級映画を観るという心構えで鑑賞したので、驚くほどガッカリはしなかったです。そこそこは楽しめました。
ただあまり印象に残る台詞やシーンがなかったのが残念だった、かな。