ブライトバーン/恐怖の拡散者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブライトバーン/恐怖の拡散者

[ブライトバーンキョウフノカクサンシャ]
Brightburn
2019年上映時間:91分
平均点:5.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-11-15)
アクションドラマホラーサスペンスSFミステリー
新規登録(2019-11-28)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストエリザベス・バンクス(女優)トーリ・ブレイヤー
園崎未恵(日本語吹き替え版)
星野貴紀(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
和多田美咲(日本語吹き替え版)
製作ジェームズ・ガン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
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2.《ネタバレ》 言うて、自分の子供が「悪」だったら、というのは、結構普遍的でかつ強力なホラー素材と言えるだろう。なんつっても一番怖いのは、人間の「壊れた」やつなのだから、とゆーこともあるし。

ただ、その方面での一番ネガティブな展開、というのは、自分(親)の所為で子供が完全なる悪になってしまったら、という状況に思える。その意味では今作は、肝心のガキというのが所謂「貰い子」で、かつ最初っから「壊れて」いました、というのであるから、私が気にしているよーな話にはなっていない。あくまで今作は『オーメン』の系統である(ホラーとしては)。

しかしこの映画、その一方で『スーパーマン』を代表とするアメコミ映画のアンチテーゼとしての側面を明確に有しており、中盤以降、自分の能力に気づいたガキがそのスーパーなパワーでひたすらおイタを致しまくる、という非常に単純な話になってしまっている。加えて、映画の質感もあまりホラーという感じでもなくなっている。スーパーなパワーによるショック描写の質感とゆーのが、とりわけホラー的ではない、ということのよーにも思える(同じ「超常現象」といってもホラーとヒーローもののそれではやっぱ違うよね、とゆーか)。

結局、ホラーと言うには「怖い!」という感じでもないし、ダーク・ヒーローだと言うてもいくら何でも主役のガキに魅力というか、感情移入の喰い込む隙が無さすぎるでしょ、という感じだし(見た目が子供なだけで、完全に人外ですよね)、どこに観る価値を見出せばいいのかがかなり難しい作品に思える。グロ映画好きな私としては、終盤盛り上がってゆくグロ展開はそこそこ悪くないかとも感じたが、これも些末なことだし。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-07-23 01:23:48)
1.《ネタバレ》 思春期を迎え己の力に気が付いた少年が感情のコントロールが出来ないまま暴走していくお話。育成失敗したスーパーマンというか本来の目的を遂行することに目覚めたカカロットというか、ありそうでなかった話ですがもうちょっと捻った方が良かったかな。最後には母親にまで裏切られたと感じて殺してしまうワケですが夫婦からはブランドンへの深い愛情を感じるものの、邪魔なヤツは排除する状態になっているブランドンは母親にすら助けを求めているようには見えず、自分がやったコトを誤魔化すために行動している稚拙な子供の行為のように見えた(まあ超人的パワーなので規模が違いますけど)。子育ては難しいですねえ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2019-11-29 19:59:57)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.22点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4222.22%
5111.11%
6444.44%
7111.11%
800.00%
900.00%
1000.00%

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