1. 原作を知ってる者だけには、かろうじて楽しめる映画。
知らない人には、詰め込みすぎの展開速すぎで理解しにくいと思います。
じゃ、原作ファンは満足できるかというと、
余分な、しょうもないエピソードで時間取るな!(怒)
その割りに、作戦準備の過程とかあっさりし杉。
シャノン以外の他の3人の掘り下げも一切無し。
もう、ラストシーンに至っては原作に愛着を感じるので、最低!
だけれでも、話の大筋を守って一応映像化してもらったことは喜ぶべきなのかなと
平成24年4月3日再見 原作があるストーリーの映画化が難しいのは、わかるけれどもちょっと酷すぎる。原作にある資本家の悪辣さ、それに対するシャノンの姿勢、あるいは傭兵たちの準備周到さを削ってまで、勝手に付け加えたのがしょうもないロマンスもどき。この映画の脚本家は自分がフォーサイスより才能あるとでもうぬぼれたんだろうか?そうだとしたらその傲慢さ、万死に値する。