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悲しみよこんにちは

[カナシミヨコンニチハ]
Bonjour Tristesse
1957年上映時間:94分
平均点:5.77 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-04-08)
ドラマ青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2008-09-10)【+】さん
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監督オットー・プレミンジャー
キャストデボラ・カー(女優)アンヌ・ラルサン
デヴィッド・ニーヴン(男優)レイモン
ジーン・セバーグ(女優)レイモンの娘 セシル
ジョフリー・ホーン(男優)フィリップ
ミレーヌ・ドモンジョ(女優)レイモンの愛人 エルザ
ジュリエット・グレコ(女優)本人役(ナイトクラブの歌手として)
ワルター・キアーリ(男優)パブロ
マーティタ・ハント(女優)フィリップの母
原作フランソワーズ・サガン「悲しみよこんにちは」(新潮社 他)
脚本アーサー・ローレンツ
音楽ジョルジュ・オーリック
主題歌ジュリエット・グレコ「悲しみよこんにちは」
撮影ジョルジュ・ペリナール
デニス・クープ(カメラ・オペレーター)
製作オットー・プレミンジャー
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ソウル・バス(タイトル・デザイン)
ロジャー・K・ファース(プロダクション・デザイン)
レイ・シム
衣装ユベール・ド・ジバンシー(gowns)
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2.《ネタバレ》 バカンスでヒマがありあまっているおっさんの色事ごっこにつきあわされたという感じ。娘も最初は調子に乗って同調してたけど、やっぱり子どもらしくそういうのが嫌になって真剣な恋にあこがれるけど、結局大勢は変わらないってこと。まったく埒もない話でした。それに、現代の庶民からすればまったく縁のない、どうでもいいつまらないことで、当時はこういうものが人気があったのかもしれませんが、それも過去のお話でしょう。

ちなみに同じサガン原作の『さよならをもう一度』と比べると、中年男がプレイボーイで女を遊び相手としか思っていないこと、それに恋した中年女が一時は希望をつなぐが、結局は男の本心を知ることなどが共通しています。こういう価値観でものを書くというのは、この人どういう育ち方をしたんでしょう。原作はまったく読む気になりませんが、小説より書いた当人の方に興味があります。小説の方は明らかに時代遅れになったようですし。まあ斬新なものは、陳腐化するのも早いのです。最終的には、手垢のついた「おなじみのパターン」というものが、残ったりするものです。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-09 17:43:45)
1.オットー・プレミンジャー監督の悪い部分が出たって感じ。つまり、所詮は他愛ない男女間・世代間の断絶を青臭い才気でなぞっただけの原作を、オレが「大人の映画」にしてみせるとばかりにイヂリまくったら、あらら、もっと他愛ない映画になったという…。お得意の台詞の応酬も、この作品においてはすべるすべる。こんな程度なら、往年の増村保造のほうがもっと素晴らしかったぞ! ジーン・セバーグはいいんだけどねえ、セシルカットだっけ? あの髪型は好み(笑)だし。残念な1本です。
やましんの巻さん 4点(2003-09-04 16:57:52)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.77点
000.00%
100.00%
200.00%
329.09%
429.09%
529.09%
61045.45%
7522.73%
814.55%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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