1.《ネタバレ》 大女優の独演を脇で中堅女優が支え、イキのいい若手女優を交えて 大河ドラマに仕立てあげたかったかのよな図式。
良い変えれば、
(ショコラ)のジュリエット・ビノシュの独演を(パニック・ルームが出世作だった)クリスティン・スチュワートが脇で支え、(キック・アス以降大躍進の)クロエ・グレース・モレッツが華添えたという図式。
そのクロエ目当てで見始めて そのクロエがズバリ売れっ子新人女優でビッチな役でイイ感じ。
ただ良くなかったのは初めこそ肩までヘアーで少しは色気があったジュリエット・ビノシュが途中から急に短髪となってしまい 男か女かも判らぬ顔になったコト。しかも役の上では シグリットの上司役ヘレナという女性は40歳であるはずなのに、ジュリエット・ビノシュこの時50歳じゃないか しかも老け顔、しかも男のようなゴツい顔、これではさすがに40歳に見えやしないし、色気が無さすぎたという難点、これではあまりにも世の40歳の女性に失礼じゃないかという難点、なんかもう 主演の大女優に対して言うのもなんだが、これ、キャストの失敗なんじゃないかと言いたい 主演には実際にヘレナ(40歳)をイメージさせる女性を器用すべきだったかなとか思います。あまりにビノシュが合わなすぎた 顔がゴツすぎた ババすぎたという感想。