1.《ネタバレ》 アガサ・クリスティーの原作としらずにアガサっぽいなと思って観賞。
それだけに雰囲気はよくできている。まあフランス版犬神家といったところでしょうか。
内容は違うけど、いわゆるお約束ものミステリー。
評価としては原作者が想像できるくらいに雰囲気が出せている点。
マイナス点はこれがとても21世紀の作品に見えないという点。
映画というよりも二時間ドラマのような趣であること。
知っている人が豊かな時間を使って愉しむ分には良作で、
知らずにみてしまうとちょっと辛いのではという作品。
というわけで5点献上。