男はつらいよ 花も嵐も寅次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

[オトコハツライヨハナモアラシモトラジロウ]
1982年上映時間:106分
平均点:6.12 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-12-28)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
田中裕子(女優)蛍子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)
谷よしの(女優)花売り
桜井センリ(男優)
児島美ゆき(女優)野村ゆかり
人見明(男優)友男
中本賢(男優)測量技師(クレジット「アパッチけん」)
笠井一彦(男優)中村
光石研(男優)助手
梅津栄(男優)
川村禾門(男優)
内田朝雄(男優)牟田勝三
馬渕晴子(女優)絹子
殿山泰司(男優)和尚
松竹歌劇団(女優)夢の踊り
朝丘雪路(女優)桃枝
沢田研二(男優)三郎
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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7.《ネタバレ》 シリーズ30作目。オープニングは子供の頃ザ・ベストテンなんかで観たジュリーのショータイム。アメリカンな衣装を着たとらやのみんなが、なんかシュール。 いつもひっそり、とらやの背景を演じてきたお向かいさん・江戸家さん。挨拶以上の絡みを観せたのも、親父さん登場も、今回初かな?そんな江戸家さんから、ついにマドンナ登場!しかも派手派手な朝丘雪路って力の入りよう。この一瞬で花咲いて一瞬で終わる恋を入れたのは、この先寅さんが完全に恋の脇役に徹するからだろうか? 『シートベルト着用運動参加車』なんて書いてるけどシートベルトしない三郎青年。まぁ、友人に借りた車だしね。今回、大分県がスポンサーなのかな?温泉街、お寺、神社、グライダー、サファリパーク、ホーバークラフトと、いつもより観光色が強く、そこに割く時間も長め。  二枚目だけど恋に不器用な三郎青年。寅が青年に恋のアドバイスする回は過去にもあったけど、どうにも上手くいく気配がないのも珍しい。デートでもチンパンジーのベベの話しかしない三郎との時間に退屈してしまう螢子。寅とだったらいつまでも一緒に入られるのに。って素直な気持ちが辛い。 観覧車デート。あぁやっぱりここでもチンパンジーの話か…って、退屈そうな螢子がいい味出してる。 「子供のように思ってたベベが、螢子さんに出会ってからもう、ただの動物でしか無い」ここで求婚に飛ぶけど、螢子の中できっと『三郎さんのチンパンジーへの思いは、私の寅さんへの思いと一緒なんだ』って思ったんじゃないかな。三郎が好きだと言ったら説教した寅と、三郎に好きな女がいるのを感じて引っ掻いたベベ。居心地の良かった相手と、好きで結婚する相手の違い。だから螢子も一歩踏み出す決心ができて、結婚を受け入れたんだろうなぁ。  寅にしてみれば、三郎は最後フられて終わるところ。だって自分がずっとそうだったから。でも三郎が上手く行ったのは、自分と違って二枚目だから。って、寅の中の結論がまた痛々しい。ここのところ4作続けて寅の心を抉るような、可哀想な結末だなぁ。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-12-03 13:35:17)
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6.《ネタバレ》 寅さんて随分とおせっかいだなぁ、、、なんでそんなにくっつけさせたいのよ。って鑑賞しながら思ってたんですけど、 この二人、実際にこの作品がきっかけで結婚するのですね。これも寅さんパワーなのかしら。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 5点(2015-10-06 14:15:06)
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5.沢田研二と田中裕子、この二人がクローズアップされた回。 寅さん自体はほどほど、という感じ。本人が若い二人を世話する(しきれていない?)というテーマは何度か出てくるが、今回はちょっと絡みが強引な気もする。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-09 17:03:18)
《改行表示》
4.《ネタバレ》 【沢田研二と田中裕子で TOKIO篇。】   む、むごい 最後、チンパンジーへの愛情は無駄だから捨てるみたいな感じの発言が虚しかった あの下りは要らなかったのじゃないかと思う    むごいといえば田中裕子さん、親に付き合ってる相手を聞かれて面倒くさいからって相手は寅さんだと答えておくとはナニゴトだ 親御さんの心中察してごらんよ 二十何年も必死に育てきた娘が付き合ってる相手があんな四角い顔した下駄のような男と知らされた時のショックたるや計り知れない  むごい仕打ちだ ほんにお気の毒です 親御さん(^^;)    しかしあれだね、 渥美清と沢田研二って つまり、寅とジュリーなわけだね 語呂はすごくよいんですよね トムとジェリーみたい。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-23 23:26:02)(笑:1票)
3.珍しく寅さん映画の中で、沢田研二と田中裕子の観覧車内でのキスシーン(←なんてベタなんだろう・・・)があった事位しか印象にないですね。これも含め、寅さんの恋愛指南役シリーズは画面自体も、台詞の応酬も弾まないのが観ていて辛いです。でも当時のイケメン代表格、沢田の女性に不器用な動物飼育係というキャラクターは面白かったので、「恋愛塾」より評価は上にします。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-05 10:38:20)
2.ジュリーと田中裕子が結婚するキッカケとなったシリーズ確か30作目。いつも通りで可もなく不可もなく普通に楽しめる。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 5点(2005-06-09 11:31:06)
1.求める物は提供されている、傑出したギャグはないけれど。
monteprinceさん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-06 21:58:23)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.00%
5728.00%
6728.00%
7936.00%
800.00%
914.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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