ヒプノティスト-催眠-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヒプノティスト-催眠-

[ヒプノティストサイミン]
The Hypnotist
(Hypnotisören)
2012年スウェーデン上映時間:117分
平均点:4.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-05-04)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(2013-07-28)【8bit】さん
タイトル情報更新(2013-08-21)【8bit】さん
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監督ラッセ・ハルストレム
キャストミカエル・パーシュブラント(男優)
レナ・オリン(女優)
配給カルチュア・パブリッシャーズ
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2.叙情派の名匠ハルストレムが故郷スウェーデンに戻って撮ったのは、
これまでの彼の監督作とは全く一線を画すサイコ・スリラー。
冒頭の一家惨殺事件の描写からこれは本当にハルストレムの映画なのか?と思わされる。
その事件から生き延びた子ども、催眠療法を専門とする医師と事件を捜査する刑事。
それぞれの家族のドラマと、2人が事件の真相を追うミステリ・サスペンス。
面白くなりそうな雰囲気もあったのですが、うまく整理しきれておらず後半は非常に長く感じました。
作品を覆う陰鬱な空気、世界観に気が滅入りそうになる。ハルストレムの作品としては異色作ですが、
これまでにも彼が描いてきた家族は問題を抱えながらもそれを乗り越え、ラストにたどり着いてきました。
そういう意味では本作もやはり、彼らしい作品の締めくくり方でした。
その一歩手前の凍りついた湖、沈み行くバス、そして家族。この氷上のサスペンスはなかなかの迫力です。
時折挿入される北欧の雪景色が美しく、ハルストレムならではの美しい風景描写は健在です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-13 18:10:47)
1.《ネタバレ》 情景が綺麗でサスペンスの雰囲気はありました。
しかしながら、やや退屈な流れに加え出演者に華がないこともあり、催眠シーンの合図で見ている私の意識が遠のきそうになることも。
それは冗談として、タイトルから予想していたほど「催眠」自体にインパクトがある作品ではなく、サスペンスとしてはこれといった捻りは感じられず普通な作品だと思います。
インパクトがあったのは、最後のいかれたおばさんの表情くらいでした。
夫婦や親子間の人間ドラマとしてはまずまずで、ラストもサスペンスらしからぬ心温まるシーンで終わりましたが、そこをメインとして求めているわけではないので、やはりどんでん返しなどのインパクトが欲しかったです。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 22:36:55)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.60点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
5240.00%
6120.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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