3.この時代のハリウッドのセックスシンボル、ラクエル・ウェルチが主演のイギリス製西部劇という一風変わった作品。
序盤、裸にポンチョ1枚まとうだけのラクエルの姿がお美しいですがその後、服を手に入れて以降の露出はほぼ無しです。
でも、ジーンズを縮ませるためにジーンズ着用のままバスに浸かるくだりはお気に入りシーンの1つです。
登場人物の過去やそれぞれが抱える事情といったドラマの要素は潔くカットして
ストーリーの方は実にわかりやすい、典型的復讐ものの西部劇となっています。
紅一点の主演ラクエル・ウェルチ以外に曲者が脇を固めたキャストがいい。
「刑事コロンボ」の名犯人役の1人であるロバート・カルプがなかなかのカッコよさです。