10.「ジョーズ」以降、数多く製作されたジョーズ系作品の1つ。
監督デビュー作とはいえ、これがかのジェームズ・キャメロン監督作であるというのが泣ける。
イベントを強行しようとする有力者が出てくるのもジョーズ系のお約束か。
見るからに低予算なのでクリーチャーやパニックの演出のショボさは致し方ないですが、
本家に無い要素としては魚が地上で人間を襲い、
空中を飛んできて人間のノドに食らいついてくるというのは
アイデアとしてはなかなか面白かった。
全編を集中して見る程のストーリーも無いし、
忙しい年末に何かをしながら見るのにちょうどいいと思います。