2.《ネタバレ》 「絶対につまらない!絶対につまらないのは保証するから観にいこう!」と友人を誘い出し、平日の昼間から観にいったのを思い出します。冒頭の渋谷での女子高生大爆発の時点で既にわれわれの腹筋は崩壊寸前でありました。ただ、B級感あふれるコスプレやら演技やらストーリーやらは想定内でしたが、あからさまなMacの宣伝やらやっつけ感の強い「2ちゃん語」の多用やらには、製作者のポリシーのなさというかやる気のなさを感じてしまい閉口でした。画面の雰囲気や竹内御大、石川の演技はなかなかのものでしたが、肝心のあややの演技はどの作品でも同じに見えてしまうくらいつまらないもので残念ですね。それにしても、封切り直後とはいえ、平日の昼間から大きいお友達が劇場にたくさんいたのにもびっくりでした。