1.ユリア伝と銘打ってるだけあって北斗の拳をユリアを中心に描いた感じです。ラオウ伝のリプレイも含めて内容は盛り沢山だったけど時間をチェックしていなかったので1時間でエンドロールが流れてきたのには唖然としました。声優陣は【はりねずみ】さんが書かれていますが阿部寛のケンシロウが前作のラオウ伝の時より劣化しています、宇梶のラオウは少し上達したような気もするけど、悪い意味で自分の方が慣れた感じもしました。石田ゆり子のユリアはやや棒読み口調な気もしますね、『もののけ姫』の頃とあまり変わっていません。結構意外だったのはデビット伊東のジャギが良かったですね、普段の声と少し違って聞こえたけどジャギ役に全然違和感がなかったしもう少し出番があっても良かったんじゃないでしょうか。ちょっと甘めだけどラオウ伝よりは上ということで5点です。