1.《ネタバレ》 公道激走バカコメディのシリーズ第3弾です。
しかし、シリーズの軸であったバート・レイノルズがいないのはいかがなものか…。
サリー・フィールドもいないし、ハル・ニーダムも降りてしまっている。
サリー・フィールドに代わってコリーン・キャンプが頑張ってますけどね。
そして主役がシリーズの名キャラクター、ジャスティス保安官親子に替ってしまっている…。
しかし、それはそれで面白いのかな?と思って見始めたが、面白くなりません。
どんな名キャラクターでも、立場が変わってしまうと駄目なんですね。
あくまでもトランザムを追いかけるジャスティス保安官親子でなければならないということなのかと思います。
よって、バート・レイノルズは登場しませんが、
トランザムとの追いかけっこが再開して以降はジャスティス保安官親子のキャラが持ち直してきます。
このシリーズの持ち味であるアホな空気も復活してそれなりに笑えます。
ルパンと銭形のとっつぁんみたいなもので、この追いかけっこがやはり本作の面白いところなんでしょうね。