1.《ネタバレ》 鑑賞環境にItunesでのダウンロードってのをそろそろ入れて欲しい…ってのは此処に書くことではないか?
またもや不思議な邦題。「二度愛した」って、ん?地下鉄の駅で一目惚れして、きっとこうなるだろうなという予定調和的プロットにしたがい再び出会い、事件があって追い求めているんだから「ずっと愛して(恋して)」たんじゃないですかい?
で、物語の決着に向けてもきっとこうなるだろうな?ほら!そうなったと言う感じで、サスペンスというには弱い。劇中、もっとも「ハッ!?」としたのはシャーロットランプリング。御年いくつだろう?60うん歳?そのお方があの不思議な奥行きのある目線で「I am a sucker for a bashful boy」とのたまいジョナサンを部屋に引き込み、そして肩を出したお姿で煙草をくゆらしながら、なぜ出会いクラブを使うのかを訪ねられた時 「We do it for the same reason boys do, it is intimacy without intricacy」と語るその目線…。ださいアンダーシャツにさらにダサいブリーフでその質問をする年下の男を楽しんでいる、あの目線。 う~む、貫禄だ。