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俺たちに明日はないッス

[オレタチニアスハナイッス]
2008年上映時間:79分
平均点:4.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマコメディ青春もの漫画の映画化
新規登録(2009-07-13)【すべから】さん
タイトル情報更新(2017-04-24)【イニシャルK】さん
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監督タナダユキ
助監督滝本憲吾
キャスト柄本時生(男優)比留間
遠藤雄弥(男優)
安藤サクラ(女優)
水崎綾女(女優)
ダンカン(男優)
田口トモロヲ(男優)
我妻三輪子(女優)
原作さそうあきら
脚本向井康介
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2.《ネタバレ》 森高が「17才」を歌ってから、すでに20年。南沙織のオリジナルにも親しんだ自分は時の流れの速さを感じます。これは高校生のリビドー映画ですが、あの年代の男の子はいつの時代も、やりたいの一辺倒で描かれても文句言えない精神構造だと思います。一方、女の子はどうなのか? この映画の女の子たちは個性豊かに描き分けられています。それも、したたかに男の子をリードしているように感じます。教師と不倫している女の子が、比留間クンと海へ行くのは脅迫されたからとは思わなかった。公園で倒れていた女の子は、男子以上に興味を持って励み、妊娠しました。面白かったのはおデブくんとくっついた巨乳ちゃん。とかく男性は「私の体が目的なんでしょ!」と責められることが多い(と思う)のだけど、男の体が目的で何が悪いと開き直った彼女の理屈には笑いながら頷いてしまった。3つのカップルに共通しているのは、見方によっては男の子よりもSEXに積極的な女の子たち。これが、現代の女子高生のリアルなヰタ・セクスアリスだとしたら、選択肢を持った進化を遂げている女の子を印象づけられる。やりたがっているのは男の子だけど、後の先を取って攻めているのは女の子ってところか…。タイトルは男の子の刹那的な性欲求を訴えていますが、本当の主人公は女の子たち。「あんた達の明日なんて知らないわよ」が正しいタイトル。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-11-05 00:45:45)
1.タナダ監督の映画は基本的に外れなしだと思っている。今回も面白かった。しかし敢えて辛めの点数なのは、ずばり中途半端だからです。本作の主題歌を手がけている銀杏BOYSのような、ガキっぽい、それでいて男臭い(イカ臭い?)世界観をがっつり撮りたかったんだろうなという監督の意図は汲める。しかし、やはり女性監督。出来上がった男臭さはどこか寓話的というか、リアルを謳ったどフィクションという感じ(私が女だからうそ臭く思えるのかもしれないけど)。男子のキャラ作りが女子に比べて浅いからかな…。なんだか焦点が定まらず非常にふわっとした印象を受けた。タナダ監督の凄さを知っているだけに惜しいと思ってしまう。女中心のストーリーだと本当にばっちり決まるのに。以前から、彼女の好きな方向性は山下敦弘であったりTheピーズであったりという、しみったれ・汚い路線なんだと思うが、本人の感性がまだまだ繊細で綺麗すぎる気がする。あと一歩という感じで非常に歯痒いけれど、これからもっともっと汚れていただきたいです。ちなみに注目(?)の二世二人より、地味に嫌な女の巨乳ちゃん役の水崎綾女が個人的にはツボだった。
よーちーさん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-12 17:34:55)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.75点
000.00%
1112.50%
200.00%
3112.50%
4112.50%
5225.00%
6112.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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