4.《ネタバレ》 もう最高です。「ゲームの映画化」って聞いただけで楽しいです。このゲームやったことないけど・・。
きっと設定は支離滅裂なファンタジーだろうし、アクションもしょぼいんだろーけど、それでも見たくなってしまう魅力が「ゲームの映画化」にはあるんでございます。
手から変な生き物だすやつ。凍らせるやつ。腕が4本あるでかいやつ。いいですねー。
「10回優勝すると人間界を支配される。すでに9回優勝している。」わかりやすいほどチープな設定、たまらんですねー。ゲームの映画化はなんといってもこの安っぽさとばかっぽさ、それでいて変な力の入れ具合のアンバランス加減が絶妙で楽しいんですよ。そういった意味では、この作品は完璧です。パーフェクトです。しかも、ブルーレイで見たからめっちゃ画質きれいなんですよ。無駄にクオリティ高いんです。こんな作品にブルーレイ・・・笑いころげます。
この世界観に浸った瞬間テンション上がりまくりで、船の中の攻防で銃が凍らされた日にゃあ、気分はもう最高潮です。
そんで見始めて40分で、この世界に飽きました。でも結構長くもったほうかな。