1.《ネタバレ》 ニュージャージー出身のリヴ(ケイト・ハドソン)とエマ(アン・ハサウェイ)は幼なじみで親友同士。ときを同じくして二人の結婚が決まり、互いに子供のころから夢見ていたニューヨークのプラザ・ホテルで挙式することになったのだけれど、プランナーの秘書の手違いで結婚式が同日になってしまう。二人は親友だから互いの結婚式の介添人であるべきだし、ジューン・ブライドが夢で、さらにプラザ・ホテルは外せなくて、そこでの次の空きは3年後の6月しかないということ、さらにエマはダブルウェディングは絶対嫌という設定で、親友二人女同士の戦い勃発! 結婚が絡んでいますが実質的には友情を描いたお話です。結婚式を前にして、より絆を深めていくカップルとその逆のパターンの対比を描いているとも言えますが、ここはなかなか表現し切れていないような気もします。
だいたい喧嘩してるという雰囲気の映画ですが、この手の映画が好きであればそれなりに楽しんで観られると思います。アン・ハサウェイ可愛いです。この映画はラブシーンとかもほとんどない感じです。