2.《ネタバレ》 神様が人類に怒ったそうなので、人類を抹殺すべくやってきた天使軍団。
それに対抗する人間に加勢したのが神に反旗を翻した大天使ミカエルというのが本作品の大筋。
幼児並みの筋書き、良くいえば典型的。(でも好きなんだよね、こういうの。)でもってその死闘の舞台となるのがアメリカ田舎によくありそうな寂れたダイナー。スケール極小!!(笑)某SFホラー「フィースト」でもそうだが、暇をもてあましグダグダしてると災難にあうというパターン。
じゃあなんでそんな田舎に天使軍が押し寄せる理由があるのか?これまた至って単純。人類最後の希望を抱えた妊婦がいるからだそうだ。サラ・コナーか!?(笑)
肝心のバトルですが、めっちゃ重たそうな鉄球をガンガン振り回したり、自前の翼で弾丸を跳ね返したり超肉弾戦。なんか目から光線だしたりとかないんかい?人間が作った武器(=銃)もちゃっかり使用するし天使としてのプライドは微塵も感じられない(笑)
要はミカエルが人間に加勢することを信じたのが神様ってことで、
本編尺も短いんで期待せずに見る分には突っ込みなだが楽しめます、まさに脳筋映画!!