1.《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目ということで観てみました。いつものジャッキー映画とは違い、コミカルさは微塵もない実に堅物な歴史映画。ジャッキーのカンフーアクションもほんの少しだけありましたが、あくまでもサービス程度。なのでそういうのを期待しちゃうと肩すかしです。辛亥革命がどういうものであったか、孫文や清王朝がどのように考え、どのように動いたのか、そういうの全く知らなかったので、とても興味深かったです。ただ、ストーリー構成はものすごく大味。出来事をそのまんまなぞっているだけという感じで、心揺さぶられる要素は少ないです。勿論、当事国の人が見ればまた思いは全然違ってくるのかもしれませんが、、、。