7.展開が雑なため、前半から中盤にかけてよくわからず。IT機器をバリバリに使いこなすジャッキー・チェンというのも、トム・クルーズを意識しているようでいささか興醒め。ご自慢のアクションもずいぶんぬるい気はするのですが、それでも「家族そろって安心して楽しめる作品を」という意図は伝わってきました。一時代を築いたスターの残り香的な作品ということで、まあ許容の範囲内でしょう。そういえば、後継者が見当たりませんね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-31 23:04:20) |
6.これはきつい。最初のローラーアクション以外はゆるみっぱなしで、 話に深みもない。 ジャッキー以外だったら途中で止めてる種類の映画でした。 辞め時を見失うと、こういうことになるんだという見本。 |
5.《ネタバレ》 確かに年齢を超えたアクション。ただし、最後を飾るに相応しいか?彼の集大成か?最高傑作か?などなど、様々な疑問には?と言わざるを得ないのではないでしょうか? 冒頭のローラースーツアクションは惹き込まれましたけれど、次第に緩くなっていくかの如き展開は、ジャッキー映画でなければリタイアしかねないダラダラ感でした。少しばかり欲張った結果、長尺になりすぎたかも。 まぁ、結局はこの後も主演アクション作品を制作することになるにしても、もう少し頑張って欲しかった、というのが率直な感想です。 ジャッキー作品だからこその高得点と思いましたが、5点献上で御勘弁を。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 12:08:49) |
4.内容に関して、特に言うことはありません。堅実なアクションコメディでした。 私はブルース・リーからカンフー映画に入ったこともあって、ジャッキーにはあまり思い入れが無いのですが、この年齢までスタントを使わずに自分で演じるスタンスを維持していたことには、映画という枠を離れて励みを貰います。 本作のレビューからは離れますが、彼の作品の多くはコメディ色が強い分だけ、緊迫感とか緊張感に欠ける印象で、自分がアクション映画に求めるものとはちょっと違っていました。それが香港映画のトーンなのですが、やっぱりアクション系作品より、カンフー映画である初期の「酔拳」などを最も評価します。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-22 01:37:56) |
3.本当にこれが最後なのかは分かりませんが、「これが最後だ!」と言える作品なのかと言われると、昨今の作品の延長線上にあるような内容の域を出ない、良くも悪くもいつものジャッキー映画。変にくだらない展開になるところ(孤島での宝探し)も、見どころのコミカルアクションも、作品上必要ないのにホロリを入れようとするところも、いつものジャッキー映画。/ただ、今作は手慣れた窃盗団がメインであるためにスピーディーでしゃれた編集にしたかったのでしょうが、それがいちいち説明不足で、「どうしてそれを捨てたの?」とか「どうしてこうなったの?」「いま何を追ってるの?」と疑問だらけで、ものすごくストーリーが分かりづらかったです。 |
2.良くも悪くもJ・チェン映画。今回は珍しく悪役側の人間?かと思っていたら急に善人になっちゃうし、だったら最初からねずみ小僧のように、盗んだお宝を元の場所に返すような人物にすれば、すっきりとした気分で鑑賞できたかもしれません。それからチームの各個人の家族設定は、正直話を脱線させるだけで不必要に感じました。あと予告で何度も見たあの人間車。格好良いし迫力満点なのはいいんですが、飛び出してきて逃げてる理由が今一つ分かりにくかったので、終始ポカ~ン状態でした。あれだけ凄いアクションなのに、ちょっと勿体無く思いました。最後に一言。J・チェン様、長いことお疲れ様でした。そして今までありがとう! |
1.《ネタバレ》 ああ~ なんだろうな~ この緩すぎる展開。前半こそ、例の新兵器を身にまとってスピード感有り、カーチェイス有りでぶっ飛ばし、昔のポリス・ストーリーのようなハードながらの爽快路線を突き進み〝これはイイぞ〟と期待感バンバン膨らませてもらったわけですが、どうもその後の無人島パニックのあたりからが拍子抜け。まさかグーニーズの大人版・アドベンチャーコメディのように見えてしまって中休み。だけど、そのままテンション上がらないまま終わってしまった・・・・・・・・ そう終わってしまったといえば、そう、 長年楽しませてもらったジャッキーアクションが、、、寂しいことだが終わってしまった でも、終わり良しであったと思えてみたりする 少なくとも、仲間が死んだ・酒に溺れる・気弱になって路頭に迷ってしまったとか そういっためそめそするような暗いシーンが一個も無かったことが良かったと思う。 よって今回、アクション大作という部分においては、正直物足りなさが否めませんでしたが、ジャッキー最後の出演作という部分については、失敗ではなく、明るく楽しく無難に終えれたことが良かったのではないかと思います。そしてさっき今しがたココを覗いてみて知らせてもらったことなんですが、最後に現れなすったあの御婦人、なんだ まさかで ジャッキー:本物の奥さんでいらしたんですね (なんでも今回ジャッキー自身が最後だからと頼み込んでの出演という形になったとか。←ココは自分で調べましたが。) そのへん知るコトが出来て少し得した気分になってしまいました。素敵な情報どうもありがとうございました。 【3737】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-05-07 21:51:30) (良:1票) |