1.《ネタバレ》 リアリティなんてクソくらえとばかりにエンターテイメントに徹している。
そのため突っ込みどころは満載で、それはそれでいいのだけれど、盛りだくさんにしすぎたために目が散ってしまう印象。
サスペンス映画だと思っていたら、意外とカーアクションの比重が大きく、それがしつこく感じられた。
アクションはほどほどにサスペンスに集中してくれたほうが良かったのに。
韓国映画は鬼畜な悪人を描くのは妙に上手い。
どんでん返しもあってストーリーが起伏に富んでいるので、それほどアクションに頼らずとも引き込まれたはず。