2.《ネタバレ》 120分の映画だが、とても眠かった。
主人公ロビンは40代半ばの女性。中盤から20年後になり、アニメになる。
三分の一までが実写で、そこまでは色々と面白かったのだが、中盤以降…分からなかった。
「なぜアニメの世界なの?」……わかりません、全く。
アニメなら、アニメの快楽的作画が観たいが期待しない方がいい。
俳優の外見や演技のデータ化は、別にいいと思う。
たぶんもう十年以上前から、アクションはCGで、俳優の顔(表情)を貼り付けているらしい。
フィクションは面白ければ、何をしても自由だ。映画は嘘だからこそ楽しい。
主人公に感情移入できない。
何を考えているか、登場人物たち全てが分からない。
実写のときは、主人公ロビンの葛藤があるし、全員のキャラが起っていた。
でもアニメになってから、キャラが全く分からない。だから全く面白くなかった。
特に後半は、全てが意味不明で、本当に眠かった。