ドロメ【男子篇】のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドロメ【男子篇】

[ドロメダンシヘン]
2016年上映時間:92分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-26)
ホラーシリーズもの青春もの学園もの
新規登録(2016-08-08)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【にじばぶ】さん
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監督内藤瑛亮
キャスト小関裕太(男優)
大和田健介(男優)
岡山天音(男優)
森川葵(女優)
三浦透子(女優)
比嘉梨乃(女優)
長宗我部陽子(女優)
木下美咲(女優)
脚本内藤瑛亮
撮影四宮秀俊
あらすじ
紫蘭高校(女子高)との統合を控えた泥打高校(男子高)。男女それぞれの演劇部が、廃校となる人里離れた泥打高校校舎で記念公演に向けた合同合宿を行うことに。嗚呼、何という心躍るシチュエーション。しかし甘い期待は「ドロメ」観音の呪いでかき消されることに・・・。合同合宿で起きた一連の出来事を、男子部員の視点で描く「男子篇」をご堪能あれ。★★★「女子篇」から観るのがおススメです★★★
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1.《ネタバレ》 一つのストーリーを男子、女子それぞれの視点から二本の映画にした「青春ダブルアングル・ホラー」のうちの【男子篇】である。男女篇が互いに不明部分を補完し合っているところがあるが、主に女子篇での謎を男子篇で解く形になっているため、順番としては女子篇を先に見るのが明らかに正しい(男子篇を先に見たのは失敗)。
男女篇とも冒頭からいわゆるポップな雰囲気を前面に出しており、特に男子篇はほとんどコメディでホラーらしくない(ママの顔だけ怖い)。コメディとしての可笑しさは、バカな男子連中のやらかすことを単純に面白がれるかどうかにかかっているが、しかし個人的感覚としては単にバカだと思うだけで全く笑えず、ボーイズラブ寸前のじゃれ合いも鬱陶しい。また過呼吸とか胡麻餡を垂らす場面がくどいため間延びしたように感じるのは男女篇共通だが、特に男子篇では無駄にしか思えない場面があったりもする。かろうじて前後篇でほとんど唯一の泣かせどころがあるのは男子篇の特徴だったかも知れない。
この映画が売りにしているのはクライマックスのドロメ退治だが、ここは爆笑とはいかないまでも可笑しさはわかり、また「終」を出すタイミングも失笑を誘う。そこからエンディングにつながって、花火ダンスの再現で盛り上がるのも映画の終着点として納得いくものになっていた。終盤の展開は東映戦隊シリーズの流れを汲むものに見えたが、ただしそのように見るとエンドロール後の追加部分が不可解ということになってしまう。実際ここは女子篇の方が本来のあり方であって男子篇は捻りを加えた形のため、この点でも女子篇を先に見るのが正解だという気がした。

ちなみに男女篇に共通だが、劇中の比嘉梨乃さんと岡山天音の関係性が非常に可笑しい(小道具製作とスパゲティの場面に注意)。これに関する舞台挨拶での話を聞くと役者の素顔も見える気がして面白かった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-08-25 22:08:28)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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