羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来

[ロシャオヘイセンキボクガエラブミライ]
羅小黒戦記 The Legend of Hei
2019年上映時間:101分
平均点:7.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-09-20)
アクションアドベンチャーファンタジーアニメ
新規登録(2019-12-08)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2023-06-26)【イニシャルK】さん
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花澤香菜シャオヘイ〔小黒〕(日本語吹き替え版)
宮野真守ムゲン〔無限〕(日本語吹き替え版)
櫻井孝宏フーシー〔風息〕(日本語吹き替え版)
松岡禎丞ロジュ〔洛竹〕(日本語吹き替え版)
斉藤壮馬シューファイ〔虚淮〕(日本語吹き替え版)
杉田智和テンフー〔天虎〕(日本語吹き替え版)
水瀬いのりナタ〔哪吒〕(日本語吹き替え版)
豊崎愛生シュイ〔若水〕(日本語吹き替え版)
チョーキュウ爺〔鳩老〕(日本語吹き替え版)
大塚芳忠パンジン〔潘靖〕(日本語吹き替え版)
配給アニプレックス
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2.《ネタバレ》 人間による自然破壊等により、妖精の世界が侵食される中、タカ派とハト派に分かれた妖精界の争いに、主人公が巻き込まれるといったストーリー。テーマ設定はありがちで特に新味はありませんが、やはり子供がメインターゲットになるでしょうから、このくらいシンプルでもいいのかなと思います。終盤になるまで敵味方が分からない流れは良かったと思います。善悪を考えた場合、タカ派ハト派のどちらが悪というわけでなく、この設定の中では、まずは人間が悪でしかるべきなのですが、タカ派に暴走させたことにより、そこが有耶無耶になっているのが気になりました。ネット上で他のレビューなどを見てみたところ、一部に共産党のプロパガンダ映画という意見があり、なるほどなあと思いました。私はそこまでは思い至りませんでしたが、少数民族の同化政策に当てはめれば、人間が中国で、妖精が少数民族でと、当てはまらないこともないんですよね。ただ、もしそういう意図があるとするならば、自然を破壊する人間役が中国というのはかなり自虐的だし、少数民族を特殊能力を持つ妖精と位置付けるのは、かなり持ち上げてるし、共生の道に向かうものの、妖精を人間の被害者として描いていることには違いなく、本当にそんなメタファーを共産党が進んで受け入れるかどうかはかなり疑問です。むしろ作者が共産党に気付かれないように持ち込んだメタファーかも知れず、作者の安否が心配になりますね。
camusonさん [映画館(吹替)] 5点(2023-02-24 18:17:19)
1.タッチは昭和感が漂う古臭さがあるし、ジブリだかディズニーだかなんか色々と詰め込んだ印象もあるが、世界観は興味深いものがある。とはいえ、共産主義国が作るアニメなのでそこにはなんらかのイデオロギーが内在したプロパガンダがあるわけで、それに気づかずして見るのはあまりにも無邪気というか中国の思う壺。結局は、妖精はウイグル人等の少数民族で、館は強制収容所、国家反逆罪は「最強の執行人」によって裁かれるということなのかと。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-01-01 12:52:06)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5218.18%
6218.18%
7327.27%
8327.27%
900.00%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 7.33点 Review3人
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